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統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第24章
統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第24章 クラスター分析」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。
準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。
クラスター分析
概要が書かれていますが、文章だけではなかなか入ってこない感じでした。ここも計算式が出てくるとグッと難易度が上がる感じです。
今回は「田中嘉博」さんの動画を紹介します。判別分析の動画ですがマハラノビス距離についても解説があります。
・What's 判別分析?
https://www.youtube.com/watch?v=9YZjJN-Bgwk
本当に凄い時代になったものです。検索すれば記事だけではなくたくさんの動画が出てきます。本当に感謝です。
階層的手法
ここは割と分かりやすいです。数式で書かれるとウっとなりがちですが。コーフェン行列はスルーしました。
非階層的手法
こちらも同様で、数式で書かれるとウっとなりがちです。とはいえ概要を理解し、例題をこなすと、そういうものかとある程度理解はできました。(深い理解ではない)
混合分布とEMアルゴリズムによる非階層的クラスタリング
ここは大苦戦しました。WB全章を通じて、この「EMアルゴリズム」は本当に理解できませんでした。いや、もちろん他にも理解できなくてスルーした項目もたくさんあるのですが、「EMアルゴリズム」は混合分布も絡んでくるので理解したいと思っているのに理解できない歯がゆさがありました。
ある時本屋の統計コーナーをぶらぶらしていて、オライリー社の「ゼロから作るDeep Learning ❺」を見つけました。
パラパラめくっているいると第5章に「EMアルゴリズム」について書かれていて、これだ!と思った記憶があります。ただ、まだ手付かずのままです…
計算量についての補足
ここは3行しかありません。なるほどという感じです。
WB本文と例題の関連性
関連性はまあまあでしょうか。問題数が少ないのでこれでWB本文を理解できているかは言えないと思います。
例題については別記事に書いています。ご参考まで。
どこまでやったの?
どこまでやったの度:★☆☆
ここはそこまでやりこみませんでした。K-means法の計算がただただしんどくて、試験に出たら絶対に最後にやろうと決めてました。
なお、以下にまとめ記事を書いております。こちらもお役に立てば幸いです。