統計検定準1級ワークブック どこまでやったの 第32章
統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第32章 シミュレーション」について、私がどこまで勉強をやったのかを書いていきます。
準1級は範囲が広いので、どの章をどの程度勉強したのかは気になるところだと思います。本記事が同資格を受験する方の参考の1つとなれば幸いです。
乱数とモンテカルロ法
ここはふんふんと斜め読みしました。
モンテカルロ法
初見ではモンテカルロ法がどういう方法なのか理解できませんでしたが、いろいろ検索したり動画を見ながら概要を理解していきました。例1を解きながら計算方法も覚えていきました。
乱数生成:逆関数法
ここは微妙な感じでした。なんとなく分かったような分からないような。例2も一応解けるけど応用問題が出たら対応できないだろうなーという感じでした。
乱数生成:採択棄却法
ここは残念ながら?スルーしました。私にはちょっと難しすぎました。。
モンテカルロ積分
ここも最初はスルーしようと思いましたが、なんとか「あつまれ統計の森」さんの記事でざっくりは理解できました。
・モンテカルロ積分の直感的理解と必要サンプル数の導出・精度向上などまとめ
https://www.hello-statisticians.com/explain-terms-cat/monte_carlo1.html
モンテカルロ法の精度向上の方法
ここは残念ながら?スルーしました。私にはちょっと難しすぎました。。
ジャックナイフ法とブートストラップ法
ここはいったん数式は置いといて、、、概要は理解しました。ジャックナイフ法は「第8章 統計的推定の基礎」でも出てきますが、なんかちょっとスッと入ってきませんでした。。
WB本文と例題の関連性
項目ごとに例もあるため関連性は高いと思います。
(あまり参考にならないと思いますが)例題については別記事に書いています。ご参考まで。
どこまでやったの?
どこまでやったの度:★★☆
例1,2,7,8と例題をなんとか理解できるまで持っていきましたが、類似問題にギリギリ対応できるレベルだったと思います。その割にはかけた時間は結構長かったです。
なお、以下にまとめ記事を書いております。こちらもお役に立てば幸いです。