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統計検定準1級ワークブック例題 第24章

統計検定準1級ワークブック(以下WB)の「第24章 クラスター分析」の例題について書いていきます。

解答例はいろんな動画や記事で紹介されていると思うので、ここでは思考のプロセスというか考え方のヒントを書いていきます。本記事が同資格を受験する方のお役に立てば幸甚です。


問24.1

デンドログラム、K-means法の問題です。(1)は表を見ながら分かるところから確認していくことがポイントです。最近隣法の方が分かりやすいので、どうしても毎回最近隣法で考えがちですが、最遠隣法の場合でも解けるようにしておきましょう。

(2)は初期クラスターを条件として与えられ、中心座標を求めていく問題です。正直難しくはないですが計算が大変です。本試験で出た場合は絶対最後に回そうと思いながら勉強していました。(勘のいい方なら、パッとみてこっちのクラスターだよね、と判断できそうです)

解法メモ

解法メモはご自身で納得のいくように作成されることをおススメします。参考までに私が作成した解法メモを貼っておきますが、間違っている可能性もありますので、あくまでもご参考までということでお願いします。

24-1

おまけ

この章の例題は1問しかなく、難易度も高くない印象です。ですので他の多変量解析と比べると、なんとなくおそろかになりがちのような気がします…。

WB本文についての記事はこちらです。

また、以下にまとめ記事を書いております。こちらもお役に立てば幸いです。

#統計検定
#統計検定準1級

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