見出し画像

どうしても自分責めしてしまう人の処方箋

「なんで私ってこんななんだろう。」
「もっとちゃんとやれたはずなのに。」

こんな感じで自分を責めちゃうこと、ありませんか?
誰にも言えないけど、心の中で自分を責める声が聞こえること、結構ありますよね。
(わたしも油断するとついやっちゃいます( *´艸`))
でも、その感情って実は誰にでもあるんです。

今回は、そんな自分責めの気持ちとどう向き合うかを話していきますね。

自分責めって何が原因?

そもそも自分責めってどこから来るのか、気になりませんか?
実は、自分を責めちゃうのって
「もっとよく見られたい」とか
「失敗したくない」っていう気持ちが根っこにあるんですよね。

完璧を目指しすぎたり、他人の目を気にしすぎたりすると、失敗が怖くてしょうがなくなる。
結果、ちょっとしたミスでも「あぁ、私ってダメだな」って自分を責め始めちゃうんです。

これ、意識しなくても自動的にやっちゃうクセみたいなもんです。
でも、大丈夫。やめる方法もちゃんとあります!



自分責めをやめるための3つのコツ

1.まずは自分の気持ちに気づくことから

自分責めのスイッチが入ったら、「あ、自分また責めてるな」って気づくだけでOK。
「なんでこんなこと考えちゃうんだろう」って思う必要なし!
ただ「今、自分を責めてるぞ」って気づくだけで、少し楽になります。

そして、ここ大事!
気づいた自分を
「よく気づいたね、えらいね」
って労ってあげてください。
そして
「良くなりたいって意欲があるからこそ自分責めしたんだね。その意欲が素晴らしい!」
って労ってあげてください。

2.安心感を増やす時間を作る

心が落ち着かない時は、体をリラックスさせるのが一番手っ取り早いです。
深呼吸してみたり、好きな音楽を聴いたり、お気に入りのカフェでぼーっとしたり。

そして、ここ大事!
「よく、安心する努力をしたね、えらいね」
って労ってあげてください。

「こんなことで本当に変わるの?」って思うかもしれないけど、安心感って積み重ねることで本当に効いてくるんです。

3.自分をちょっとだけ褒める

これ、最初はちょっと恥ずかしいんですけど効果抜群です!
例えば、「今日は会社に遅刻しなかった」とか
「なんとか夕飯作った」とか、
本当に小さいことでいいんです。

「自分、よくやったな!」って声に出してみると、不思議とちょっと元気が出てくるんですよ。

そう!ここ大事!
なにか行動したときも、自分を労ってあげてください。



こうやって、些細と思うことでも何度でも自分を労って自分に優しくなると何が起こる?

そう!だんだんと自分が満たされてくるんです!

そして、自分責めも減ってきて、だんだん気持ちが軽くなるんですよね。
「まぁ、なんとかなるか」って思えるようになってくる。
すると、失敗を怖がらなくなるし、毎日が少しずつ楽しくなってきます。

それに、自分に優しくできると、周りの人にも優しくなれるんです。
これは本当に不思議なんですけど、自分が変わると自然と周りも変わっていくんですよね。



もし今、自分責めで苦しくなっているなら、ぜひ今日から自分を労って自分に優しくしてみてください。
無理に変わる必要はありません。
小さな一歩でいいんです。

きっと、その一歩があなたを楽にしてくれるはずですよ!

あなたの才能を開花させて、鏡の中のその⽬を光り輝かせる
「充実⼈⽣」実現コーチ 若林秀明でした。

いいなと思ったら応援しよう!