見出し画像

元小説家志望の頭の中

小説家になりたかった時代があったなぁ。
学生のときになれていたら、糞みたいな社畜になっていなかったかもしれないけれど、最近シナリオライティングを細々とするようになって、あの頃の伏線回収をし始めているのかもしれないと感じる今日この頃。
ちなみに、会社は辞められていない。

恥ずかしながら、書いていた頃は、勉強不足だったし世界も狭かったように感じる。
そのせいか、アイデアが自然に湧いてきて、めちゃめちゃ書けていたというわけではなかった。

当時はミステリが好きだったけれど、自分で書こうとすると、金田一少年の事件簿の劣化版みたいな幼稚なものしか思い浮かばない。叙述トリックとか伏線をこね回すことも考えたけれど、途中で挫折するか、出来たとしても本当にこじんまりしたものになった。
そして残ったのは、行く当てのない空想癖だけだ。

そういう経験をしたので、小説のアイデアに苦労する人の気持ちはよくわかる。
藁にも縋りたくなることだろう。

もし、私が数百円でネタとかタイトルを売ったとして、売れるだろうか?
「数百円だったら、ダメもとで見てみるか…」となるかもしれない。

ものは試しだ。やってみよう。

とりあえず、架空のタイトルを列挙してみようか。
タイトルからストーリーを思いつくということもあるから。
ミュージシャンなら、これのおかげで一曲作れるかもしれない。
何であれ、創作活動従事者の一助になれば幸いである。

お金を払ってくれた人はそのまま使ってくれても良いし、一捻り加えてくれても良い。
煮るなり焼くなり好きに使ってほしい。
小説ではなくて詩のタイトルにしても良い。

ただし、裏は取ってないので、既存作品と被っていないとは言い切れない。
見てみて、後悔するかもしれない。
そこは自己判断でお願いしたい。

それでは、いってみよう。

ここから先は

518字

¥ 200

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?