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付き添い登校をしていた頃

今日は付き添い登校をしていた頃のことを
綴っておきたいと思います

入学してすぐ
2、3日は1人で学校に行き
1人で帰ってくることができた娘
(これには正直びっくりでした!)

ですが、数日続けて行ったあとは
疲れが溜まってしまい休んでいました

そして学校から持ち帰ってくる宿題も
ものすごくイライラしながらやっていて
割とすぐに
宿題をやらなくなりました
(正確には、やる気力が残っていなかったんだと思います)

そして私は またまた若干パニック!
宿題は当たり前にやるものだと思っていたので
やらないという選択をする娘が本当に信じられなかった!
何度も何度も 私の中の当たり前が覆されていく日々でしたw
(この過程はなかなか、なかなかにしんどかったです)

担任の先生や学校側は
すごく柔軟に対応してくださり
無理に宿題をさせるようなこともなかったし
娘が学校に行くことを渋り始めたときも
何時に来てもいいし、お母さんもいつでも付き添ってくれて大丈夫です、と言ってもらえて
最初はとてもホッとしました

ですが、付き添い登校が当たり前になってくると
分かったことは

"付き添い登校めちゃくちゃしんどいじゃん"

でした

親はただ隣に座って
授業を聞いているだけ
もちろんスマホなんて触れないし
読書なんかするわけにもいかないし

小学1年生の授業を
ひたすら聞いてるしかなくて。。。

娘もどんどんぐったりするし
せいぜい3限目ぐらいまでが限界でした

学校側の対応はとてもありがたいけれど
親子で疲弊したのは
この時が一番だったかもしれません。

結局、6月に夫がコロナにかかったことで
10日間ほどステイホームになり
これがきっかけで
完全不登校になりました
(放課後だけお花の水やりに教室へ行っていたかな)

ネットでもよく見かける付き添い登校ですが
どうかどうか子供も親も
頑張りすぎないでほしいなと思ってます

エネルギーがゼロ、もしくはマイナスになったら
立て直すのに
とても時間がかかるから、
少しでも残しておいてほしいと
スクールカウンセラーさんも
おっしゃっていたなぁ

ゼロになりそう!って気づいたら
親の都合で休んでもいいと思うのです
その塩梅は
とても難しいと思うのですが。
自分の心が
"休みたい‼︎"
と叫んでいたら
子供も親も
休んだ方がいいときだと思ってます

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