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「サ道2021」 9話に思うこと

皆さん、ととのってますか〜?(全パクリ)
私です。昨年秋頃からサウナにハマってて、今年の田村ゆかりさんのツアーにかこつけて各地のサウナ施設を巡りまくってる私です。今月は横浜行くがね。
今まで行ったサウナ施設で総合的に一番良かったのは、ベタですが湯らっくす。次点で神戸サウナ&スパという結論になりました。ちなみに、しきじや北欧など有名所はある程度行った上での感想です。湯らっくすは住みたいものね。
名前は違いますが、私のサウナの感想はこちらに書いています。読んでもらえると有難き。↓

さて、標題についてですが。
現在テレビ東京系ドラマ25枠で放送中の「サ道2021」。この記事に辿り着いた方は当然ご覧になっている事と思います。
先日(9/3 24:52)第9話が放送されましたが、まず先週の次回予告の時点でザワザワしてた界隈が、本放送で紛糾することになったという。このnoteを書いている時点ではまだTVer等で無料視聴出来るので、未視聴の方は是非ご覧下さい。何ならサ道自体見たこと無いという人も、今回は1話完結の外伝主人公回(サ道ではよくある)なので話は理解できる筈。1話完結というのも今回問題になっているのですがね。

という訳で以下はネタバレありますので、未視聴でも読まれるという方はご承知の上でお願いします。


1.視聴した感想


さて、問題の「サ道2021」9話の内容ですが、具体的にはラブホテルのサウナを取り扱うことになったという。
上にリンクを貼ったサウナ施設のポータルサイト「サウナイキタイ」のサウナ検索フォームでも「ラブホテル」を指定して検索する事が出来る様に、昨今のサウナブームの煽りを受けてラブホテル備え付けのサウナの価値も見直されるようになりました。また逆に、これに乗じて各ラブホテルもサウナ付きの部屋を作ったり、セルフロウリュ(注.ストーブの上に石が積んであり、熱された石に水を掛けることでサウナ室内の湿度を上げて体感温度を上げる操作をロウリュと言い、室内に入っている者がラドルという柄杓で自ら水を掛けることをセルフロウリュと言う。一般的にロウリュは施設スタッフが行うもので、利用者がセルフロウリュできる様なセッティングにしてある施設は多くなく、サウナーの99%がセルフロウリュ好きである※私調べ)が出来るサウナ室を用意したり。
最近のサウナ事情に明るい人からすれば、今回ドラマでラブホテルのサウナが取り上げられるのも「おっ、やっと来たか」という感想でしょう。
とはいえ、そんなサウナ事情が一般的に浸透しているかといえば疑問符が付くようなところ、どの様な取り上げられ方をするか……期待も不安も入り混じった空気が放送前まで漂っていて、私もそこはかとなくそれを感じていました。
で、いつもリアタイで見るのはしんどいので毎回録画で見ていて、日曜日に見たのですが。その時の感想。

※ツイート引用1個目の「サウナtune」は神楽坂・ソロサウナtuneの事です。念の為。

詳細は省きますが、今回の話は妻や同僚に隠れてラブホテルのサウナに通っていた男・アダチ(永山絢斗)が、妻にラブホテル通いを知られるところとなり、家を追いやられて上野のサウナ&カプセルホテル北欧を訪ねる……というエンディングです。ええ、エンディング。北欧を訪ねて、ナカタアツロウ(原田泰造)・偶然さん(三宅弘城)・イケメン蒸し男(磯村勇斗)の北欧三人衆に逢えたかどうか。妻と和解したのか。これらの答えは描かれません。公式Twitterでもそういう見解です。

ご覧になった方、この結末にどのような感想を抱かれましたか?
私はツイートの通りの感想なのですが、とにかくモヤモヤしたというのが本音。この後どう転んでも良い結末になる気がしない終わり方に、何を思ってこの回の脚本を通したのだろうと考え込んでしまいました。

以下より、様々な可能性について考察していきます。

2.考察

①脚本がドラマを1時間と勘違いしていた説

一番あり得ないバカバカしい説なので最初に書きます。
実は北欧に行った際に3人からの助言を受け、正直に謝り赦しを得る……という内容が残り20分くらいで描かれるはずが、脱稿した後で30分ドラマだと気付いたので肝心な部分を切らざるを得なかった、というもの。
正直見た直後はそうであってほしいとも思ったのですが、原作を読んで(このnoteを書くためにコミックDAYSに登録して該当の回だけ購入しました)そうでなかったと分かりました。この終わり方はほぼ原作準拠なのね。
原作はラブホサウナにハマった男が家庭を顧みずにラブホに通い詰め、結果それがバレて離婚届を突き付けられるというもの。ポップに描かれているのもあり、そりゃラブホじゃないサウナ施設に通っててもいずれそうなるよ……と、ブラックながら笑って読める内容。多分、原作と全く同じようにドラマの脚本を作ることも出来たと思います。でも、敢えてそうしなかった。何故かしらね。

②家庭を顧みないサウナーを戒めたかった説

すなわち、原作に準拠した話にしたかったということですが。
ツイートにもちらと書いていますが、私はそもそもサ道の原作漫画を読んだことがありません。何なら上記の通り、Session46の内容を知る為に先程初めて読んだ位です。サ道自体は完全に前作のドラマから入った口。
それで思うのが、「原作はあくまで原作」ということ。前時間帯のドラマ24枠で放送されている「孤独のグルメ」は、実在の飲食店に松重豊扮する井之頭五郎が出向いて、五郎さんなら言うだろうな……と思わせるセリフを交えて食事をしていくという、良い意味で原作を飛び越えた作風になっています。孤独のグルメは長期シリーズになり過ぎて、原作よりもドラマの話数が超えてしまっているという事からも、ドラマは原作の派生版と考えられるでしょう。
「サ道」も原作とフレームは同一ながら、実在のサウナ施設をテーマにしてより現実に沿ったテレビドラマらしい作品に仕上げていて、それも人気の要因だと思うのですね。原作には実際のサウナ施設の名前はあまり出て来ないというのも、ドラマ版との相違点。でも、孤独のグルメと同様にどちらが良くてどちらが悪いという事はなく、どちらも興味深く楽しめるものです。私は、サ道の原作はサウナの入り方に先入観を植え付けられそうだったので敢えて読んでいなかったのですが。

前置きが長くなりましたが、ここで言いたいのは「別に原作に拘らなくて良いのに、何故終わり方を原作通りにした?設定はドラマオリジナルなのに?」という疑問点についてです。
今回、製作委員会は「最近お前らサウナサウナって騒ぎすぎ。こんな風に痛い目見るぞ」と主張したかったのだとしましょう。でも、それならば本当に原作に忠実に、おっさんが家庭をほっぽり出してサウナ付きラブホに通った結果しっぺ返しを喰らうという勧善懲悪ものにすれば良かった訳で。
今回の主人公のアダチは原作のおっさんと違い、妻と子と3人で暮らしている男。仕事には真剣に取り組み、帰宅後・休日は家事や子どもの世話を担う、原作の放蕩親父とは似ても似つかぬ人物です。
毎日仕事や家事に追われるアダチの唯一の楽しみがサウナ。但し、一般的な温浴施設のそれでなく、ラブホテルのサウナという。
テントサウナや小屋サウナで一人きりのサウナタイムを楽しんだ事のある人は、恐らくドラマ内の北欧三人衆と同じようにそれ程抵抗なくラブホテルのサウナを受け入れられるでしょう。やはり、自分のタイミングでセルフロウリュをして、蒸気を全身に浴びながら熱される時間というのは格別です。それを日常で得るのは非常に難しい。セルフロウリュが出来るサウナ室を備えた施設は増えつつありますが、それを独占して使える施設というのはほぼ皆無です。都会になればなるほど設備の良い施設は人気があり、ひっきりなしに客が訪れる。そんなサウナで一人セルフロウリュを楽しもうと思っても、平日の昼間、昼食の時間を狙って入っても数分取れるかどうか。こればかりは運です。
折角休みを取ってサウナに行っても、たまたま居合わせたのが騒がしい学生グループとかだったら萎えるなんてもんではないです。私はそういう時、舌打ちが止まらなくなるので自らリタイアします。嫌な気持ちで入り続けたくないので……
こういう現状を踏まえた話も今シリーズではありましたね。

コロナ対策で感染を避けるという意味からもプライベートサウナの需要は高まっていて、ドラマ内でも言及されていた兵庫・西宮市のHOTTERS24、また私が今年ライブで行くつもりにしていたが行けなかった長野・松本市のタビシロサウナ、そして現在計画中の四国サ旅で訪問候補筆頭である高知市のグリンピア等、日本各地でプライベートサウナのある施設が増えつつあります。

とはいえ、プライベートサウナがこの先爆増するという様な事は日本がフィンランド化でもしない限り無いでしょうし(そもそもフィンランド化って何だ)、個室でサウナをそこそこ安い値段で使える施設が交通に至便な場所にあれば、サウナーはラブホだろうと通うでしょう。実際、今回取り上げられた施設は東名横浜町田IC降りてすぐにありますし(リンクは載せない、後述)。今日びサウナ目的でラブホに行く行為自体、別に忌避されることではないと感じるのですが。
ああいう後味悪い結末にしたのは、2話と同様に所謂サウナーに対する警告と受け取ることも出来るかと。色んな楽しみ方が出来る時代になったとはいえ、サウナに入る行為がメインストリームになってはならない。調子に乗ってると痛い目を見る……とりあえず家庭持ちは家族を労れという、どちらかと言えば業界寄りなメッセージだったのかもしれません。

でも、それならやっぱり原作通りの話でいいじゃんねと思ってしまいます。彼は彼なりに努力して、サウナに行く時間を作っていたはず。
サウナが好きで行きたいけど、家庭の制約で行けない人はかなり多いと思います。スパ銭に行って子連れのお父さんがサウナに入っていることがありますが、大概子どもは置き去りです(小さい頃のナカちゃんさんの状況ですね)。子どもが小さければ、サウナに入る余裕などないでしょう。
アダチもサウナの修理完了後は毎日の如く通っていた……と描写されていますが、恐らく彼も家事ですぐに戻らないといけない日はサウナを優先しないと思うのです。ニュアンスとしては、仕事後にジムに通うのと大差ないのですね。妻や子どもの誕生日にそれを放ってジムやサウナに行くとかしたら論外でしょうけど、同様にそんな記念日にまで自己都合で遅くまで帰ってこないっていうのは、少なくとも劇中の描写で彼がそうするとは考え難い。なので、家庭を顧みずに〜というメッセージを発したかったのだとしたら、あまりに脚本が下手くそすぎると思います。

②'妻の気持ちを察せないサウナーを戒めたかった説

私が見かけたTwitterの感想ツイートの内、今回の話を擁護する意見で多かったのが「嘘を付くのはいけない」というもの。
この点は私も同意できる部分があります。アダチは妻に「仕事で遅くなる」と言って、ラブホに行っていた。まあ、客観的に見たら最低な嘘ですよね。配偶者の行動のその部分だけ知り得たら、誰しも自分に対する裏切りだと感じるでしょう。
でもこれ、例えばアダチが普通の温浴施設に通ってて、探偵が「ダンナさん、サウナに通ってるみたいですよ」と伝えた場合は全然反応が違うと思うんです。ラブホテルだとそもそも「サウナを利用する」という文脈で理解する人間は9割9分いないでしょうし、こうなった際に「行ってたのはラブホだけど一人でサウナ使ってただけなんだ、許してくれよ〜」と弁解するのは正直悪手と思われます(原作Session46の最後のコマにもそういうニュアンスで描かれている)。それだけ、ラブホテルという施設自体にバイアスが掛かっている訳で。
すなわち、アダチは嘘を付かざるを得ない状況だったのです。妻は勿論、サウナ好きを知っていた同僚にも「秘密の場所」を秘匿していたのは、それがラブホテルだったから。いくらサウナが目的でも、妻帯者がラブホに通ってるのが露見するのはマズい……そう考えた結果でしょう。
これ、ラブホテルがサウナに置き換わったとしても「嘘をついてサウナに行くのは許せない」という意見が出ると思います(というかツイートで見かけました)。「自分は家事に協力してやってるからサウナに行くのは許せ、という態度は傲慢だ。その上ラブホを頻繁に利用するなんて浪費し過ぎ」という指摘も。
……あの、これってサウナだけの問題でしょうか。サウナも趣味の一ジャンルであり、余暇の中で楽しむものです。サウナに行ってる事が気に入らないならその理由を伝えるべきだし、ラブホに行ってる事が許せないなら「ラブホは見てくれが悪いから行かないで」と言うべきでしょう。その辺の描写がないまま話が終わるのは、サウナ好きのはしくれとして非常にもどかしい気持ちになりました。
アダチ自身が奥さんの気持ちを考慮すべき、という話ならば、妻はラブホに行く事もサウナに行く事も否定できないと思います。だってラブホに行く事を恥ずかしいことだと思っているそれ自体、偏見から生じているものですから。不倫を想定していたら相手を探すでしょうし、風俗の利用を想定していたら何かしらカマをかけると思うのですね。それもなくただ単にラブホテルから出てきた写真のみ突き付けて夫を追い出してしまうのは、やはり一般的なラブホテルに対する偏見という弊害によるものでしょう。
私は、アダチの妻のことも悪く言いたくはないんです。確かに状況的には彼を疑わざるを得ないけど、その後で上手くフォローされていれば二人も幸せになれるはずだから。男女の考えの違いとかすれ違いとか、それこそサ道で講ずべき本懐と外れていると思うので、ちゃんと結論に至る道筋をつけてあげるべきだと感じたのです。アレで結論とすれば、もう何も言えませんが……。
そこは原作から一歩踏み出したドラマオリジナルの展開にしても良かったと思うんです。というより、キャラクターの設定をこれだけイジっているのだから、何故終わりだけ原作通りなんだ?という疑問しかないのです。結局アダチは誰からも理解されず、懺悔をすることも許されずステージを降りる事になった。原作ならおっさんを悪者に出来たけど、ドラマ版はアダチを悪者にすると、この番組を見てる大多数のサウナー、しかも中には家庭と趣味との両立も頑張って図っている人をも悪者にしているとも取れてしまいますから。やっぱり、私は納得いきません。昨今のサウナブームの過熱に諫言をすることはあっても、サウナに行くこと自体憚らせるのは、サウナを題材とする作品としてあってはならないと考えるからです。

③ラブホテル側にサウナのみでの利用は推奨しない意向があった説

今回、普段次回予告前に流れる登場したサウナの情報が掲載されていませんでした。前述のようにアダチが通ったラブホテルが何処なのかは少し調べればすぐ分かることなのですが、「その辺は察して」ということなのでしょう。As you wish(お気に召すまま)という一文もありましたし、そこはお互いに理解し合っていこうぜというメッセージでしょう。
ラブホテルのサウナ、とりわけセルフロウリュも可能なものとなると、サウナイキタイでは10件しかヒットしません。テレビ効果で客が押し寄せると、元々少なく個室がメインのラブホテルはパンク必至なので、敢えて名前を出さなかったのは十分納得がいきます。電話を受けて「サウナが使えないなら行きません!」と利用に繋がらない無駄なやりとりが発生する可能性を下げる事も出来るでしょうし。

ただ、こんな記事もあります。
「真面目なラブホテル苦境 給付金もGoToも対象外 「推奨されていい」はずなのに」―毎日新聞

皆さんもご承知のことと思いますが、このコロナ禍で宿泊業は非常に苦しい状況です。特にラブホテルは風俗営業での利用が激減した為、一般客の取り込みに躍起になっている訳です。

「ラブホテル業界で急速に進む「二極化」」―東洋経済オンライン

ラブホテルのサービスが手広くなっている流れは数年前からあったもので、サウナブームを上手く取り込んだラブホテルがサウナを導入する流れは自然なものでしょう。本来の利用者が完全に戻らない現状、普段ラブホテルを利用しない層にも希求していく必要があり、ラブホ色を消してビジネス利用を推進し始めたホテルもあります。サウナもそんな切実な努力の一環なのは間違いない訳で、今回取り上げられた事でラブホテルのサウナを利用したいと思う人が増えたはず。

……だったらですよ。あの結末にする必要あります?ラブホサウナで一人開放感を味わいながらととのった〜でいいじゃないですか。私がサウナ付きラブホテルを経営してたら、尚の事そう感じると思います。
ドラマ・サ道はサウナ施設を紹介する番組ではないし、特に今回の施設は特定すると業務自体に支障を及ぼしかねないので敢えて出していない。それは良いんです。でも、本来拘って丁寧に作るべきのドラマの部分があまりに投げっぱなし過ぎないか?と。結局、そこが納得できないから、本当に伝えたかった事は何なのかが見えなくなってしまっている。
「ラブホテルは開かれた場所になりつつある」。これを伝えたかったのではないのでしょうか?このドラマの話だけで人々の意識が変わるとは思いませんが、少なくとも私は、折角開きかけていた扉がまた閉ざされたような気持ちになり、大変残念に思いました。

3.まとめ

結論として、ドラマが余計な改変をした脚本のせいで考える事が多くなり、ラブホテルのサウナが結果的に偏見で見られることは変わりないという認識を強めるだけになってしまい、主題が見失われたように感じたということです。
まだサ道2021は3話残っていますが、もし残りのエピソードのどこかで今回の話の後日談が語られるような演出があれば嬉しく思います。そうでないと、彼があまりに可哀想だし、視聴者も含めて誰も救われない結末過ぎるので。ひとつよろしくお願いします。

4.追記

ところで、皆さんは「サ道2021」10話の予告編はご覧になっていますでしょうか。

偶然さんがメインとなる回ですが、サウナ嫌いになってしまった娘と一緒にサウナに行き、心を通わせていく……という、もう予告だけで素敵感満載の内容じゃないですか。私はこの予告編だけで15回くらい見てます。で、偶然さんが泣いているのが可愛い過ぎて、今回のトピ画にしてしまいました。
偶然さんって、ドラマオリジナルのキャラな訳ですよね。原作にも「偶然、偶然」が口癖のおっさんは出るらしいですが、毎回アベノマスクを付けて、知りもしないサウナの豆知識を一生懸命喋る愛らしいおっさんではないと思います。ほんとすき。

家族とのサウナという内容もあり、もしかしたら9話は10話の内容を深化させる布石だったのかな?とは思っています。ここまで次を見るのを渇望してるドラマも久々だ。ととのえるのを楽しみに待つとしましょう。


おわり。


(2023年6月16日 追記)
「サ道2021」9話、お蔵入りですねこれは。孤独のグルメみたいに年末一挙放送できる位安心して観れるコンテンツなのに……まあ、一話完結だしこの回自体昼間に流すのはアレと思う人もいるかもなので、別に飛ばしてもいいんだが。この件で再放送の機運が萎むような流れになれば大変残念だし、サ道だけが影響を受ける訳じゃないので本当にやめてくれって感じですね。

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