インター生の親が恐れる”母国語喪失・ダブルリミテッド(日英両方中途半端)”を回避したい
インターナショナルスクールに子どもを通わせ始めると、まず初めに「英語についていけるかな」が大いなる心配事だと思います。
しかし、子どもの脳はスポンジ。半年もすれば大体何が話されているか理解できるようになり、1年もすれば自分の伝えたいことを英語で考え、話すようになるでしょう。
そうなってくると今度は心配になるのが日本語です。
インターナショナルスクールでは、基本日本語を話してはいけない学校が多く、1日の大半を英語のみで過ごすことになります。
日本語の授業もありますが、どの学校でもだいたい基本的な会話や、インターでの学年マイナス3学年くらい(インターで5年生であれば日本の小学校2年生)のレベル日本語を学ぶことになります。
そして、学ぶ内容はほとんどが日常会話と漢字の読みです。
我が家でも漏れなくインターに通い始めて2年目くらいの頃からこの日本語問題に直面しました。
どのようにして日本語力をつけさせるか/維持するかは今も試行錯誤中ですが、ある本との出会いから猛烈な日本語熱を開花させた息子のエピソードとともにご紹介します。
ダブルリミテッドが引き起こす大人になってからの弊害
インターを検討していると、”ダブルリミテッド”という言葉をよく耳にされるかもしれません。これは日本語も英語もどちらも中途半端な状態を指します。
日英どちらかが母国語と呼べるくらい、完全に自由自在に使いこなせるようになっていないと、英語ネイティブの人と話しても「あれ?」と思われ、日本語ネイティブの人と話しても「あれ?」と思われてしまうことになります。
本当ならより多くの方に読んでいただきたいので無料でお届けしたいのですが、息子や私自身のプライベートな情報もたくさん含まれてしまうため、以下、有料コンテンツとさせていただけたらと思います(´-`).。oO
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