痛恨のDNS

年に一度の大運動会を棄権。
ここ数週間、起床時に血圧高め状態が続いていたが、二、三時間たつと平常の感覚に戻っていた。
当日の朝も血圧高め感で迎えたので、二時間後の駐車場に着くあたりには平常になると思いながら雨の中を鷹巣へ。
しかし、回復は愚か倦怠感が強くなり、雨が止む気配は無い。
車中、金曜日に月一の通院で云われた「現状では動脈瘤の破裂より、血栓飛びの恐れはあるよな。詰まった箇所以降は強い痛みと真っ青になる。血栓をとれば何とかなるけれど、間に合わないとな。。。」ということを思いだす。
血栓のサイズはどうであれ、心臓血管外科関係は秋田県内で医療機関は秋田市内しかない。
もしレース最中に発症したりすると、ドクターヘリの搬送しかないが、この気象で飛ぶことは出来ないような。
ということは、秋田市内まで自動車での救急搬送は頑張っても一時間半はかかる。。
大きい血栓が画像で見当たらないと言われても、血栓が飛んだあとの症状を聞いたら、うーん?厄介だよな。

夕方は何とか体調が戻る。自分がウルトラ系にチャレンジしてから、お世話になった方々と、いつもの温泉宿で語り合う。ドタキャンはできないしぃ。。
宴会では、遠方からの参加者が口々に
「ホントに相変わらず、このレースは暖かいよね!来年も絶対走るから!」と。
自分は棄権しているのて、発言権は全くないのだが、この発言を聞くとお世辞であっても心の底から嬉しい。。
来年も開催は可能だとは思うが、如何せん、超高齢化が進みすぎるこの地では、エントリー者増を狙うより、ボランティアをキープすることが難しくなることが目に見えてくる。
拘束時間が長くなるウルトラマラソン系なので、特に大変だと思う。
昨今の大雨等の自然災害も増えているし。
個人的には、今の生活サイクルからすると、もう100kmに拘る気持ちはない。
ポンコツな体から脱出したい。。。

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