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気が付けばアラカン。ポンコツな体(右総腸骨動脈瘤、現在直径28mm)に成り下がり、やり…

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気が付けばアラカン。ポンコツな体(右総腸骨動脈瘤、現在直径28mm)に成り下がり、やりたいことが少なくなってきた今日この頃から、ほんの少しの灯りを見つけたい。

最近の記事

毎週事件は山ほど

フリーズドライの味噌汁、認知症の方々(80半ば以前)へ提供は微妙なのかなと。 カミさんのヘルパーさんからのLINEによると、ヘルパーさんが作業開始しようとしたら、フリーズドライの味噌汁を噛りながら、「あなたも一緒にいかがですか?」と云われたと。 ヘルパーさんは「お湯に入れて溶かして飲むものですよ」と云って、湯を準備したのだが、別の個包装を開けて口にしていたという(-_-;) フリーズドライの存在を知らないことは仕方無いが、なぜに他人へ進める? 毎週の想定外事象、これくらいで済

    • 痛恨のDNS

      年に一度の大運動会を棄権。 ここ数週間、起床時に血圧高め状態が続いていたが、二、三時間たつと平常の感覚に戻っていた。 当日の朝も血圧高め感で迎えたので、二時間後の駐車場に着くあたりには平常になると思いながら雨の中を鷹巣へ。 しかし、回復は愚か倦怠感が強くなり、雨が止む気配は無い。 車中、金曜日に月一の通院で云われた「現状では動脈瘤の破裂より、血栓飛びの恐れはあるよな。詰まった箇所以降は強い痛みと真っ青になる。血栓をとれば何とかなるけれど、間に合わないとな。。。」ということを思

      • 金銭感覚は何処から舞い降りる

        全然良くわからない。 部屋の中の小物置きスペース。増えすぎ。 座ることがないスツール、使う必要が無いテーブル、整理されていないレターケース。 二十数年前のアパート時代はスペースが無くて、仕方無いのかな?と思っていたけれど。 リビングに知らぬ間にアウトドア用チェアとか増えている。 モノが増えても整然としていればいいのだが、そんなことは無い。かといって、不要なものをリサイクルショップへ持っていくわけでもなく。。。 先日、息子の成人式記念撮影のアルバムの金額を聞いてビックリ。確かに

        • もう少しで今年も9月

          今年もあっという間に9月目前。 1月義母救急搬送 2月義母リハビリ病院へ入院 3月は息子が専門学校卒業するも就職先未決定&3/11にカミさん交通事故で愛車が廃車 6月は娘突如会社を病気休養で一時帰宅 7月義母施設入所&娘会社退職&実家の愛犬16歳で旅立つ 8月娘引っ越しで帰宅&盆直前にオフクロがコロナウィルス感染 今年くらい、目まぐるしい半年は無かった。大したことではないけれど毎週末に義父が細々とした事案を畳みかけてくる 娘の社宅からの撤収品の整理で毎日アタマ病み。 カミさん

        毎週事件は山ほど

          年二回の検査糸冬了

          今日は年二回の検査日だった。 診察日時間と検査時間を間違えていたという。。。 久し振りの造影剤入りのCT、検査前の血液検査って、採血がイマイチな看護師さん率が今まで高めだったが、今日の採血は上手かった🎵 造影剤も、以前の違和感と比較すると、全然弱まった気が。慣れなのか、単なる加齢なのか。。 今回の右総腸骨動脈瘤の検査結果は、半年後のサイズ確認ということに落ち着く。ここ二年は、実のところサイズは変わっていないんだよね。 30mm以上になれば、急激にサイズが大きくなると言われてい

          年二回の検査糸冬了

          8月も末に

           お盆も過ぎた。息子は住みかに戻り、娘は自宅に。義母は特養へ入所、義父はカミさんの実家に一人。自分のオフクロも実家に一人。 今月始めに、オフクロがコロナ陽性になり焦る。近くに住んでいる姉貴に任せてしまったが、コロナに罹った本人が、どれくらいの病気なのか理解していなくて、姉貴はキレていたよう。キレるのは当たり前、家に戻れば同世代の姑舅がいるのだから。 現在は元気になって安心。問題は義父母、義母が特老に入ったのは良いが、思い出したように「家に帰りたい。お父さん心配」の電話。義父は

          8月も末に

          ホントに困るわ

          体験しなければわからないこと オレはあと二年で還暦を迎えるみたいだ。 この半年はジェットコースター。 正月明けから義母入院。何故か分からないが伴い義父が著しい認知力低下が判明。 子供、専門学校卒業式で表彰されるも、就活実らず。 面倒なことは一気にやってくる。 問題はカミさんの実家案件。 義母は半身不随になったようで、退院してからは、認知力低下著しい義父と二人きりの生活は無理そうだが、帰宅への望みは大きすぎる。 関係者一同で対処策を決めあぐねているなか、リハビリ病院退院一週間前

          ホントに困るわ

          息子の父になった日

          6/28は息子の誕生日。 早朝産まれた。義父かの電話でカミさんの実家に向かった。 あの朝の朝焼けと雲の蒼さには、21年来目にしたことがない。夢中で運転していたからスマホ撮影を出来る訳もなく。 子供の成長はあっという間、自分、親の劣化もあっという間。 子供に手がかかるのは当たり前でも、大体の終りは見える。親の介護の終りは全然、見通しはつけることが出来ない。 息子は今春、専門学校を卒業だったが、義母の入院騒動で相談に乗ってやることが出来ないまま半年経過。 くだらない言い訳にしかな

          息子の父になった日

          ドキドキ、ワクワクはお預け

          6月も後半に。 子供がメンタル的に支障を受けて今月から休職し、自宅生活。 ホントに焦る。 自分も、ちょうど梅雨入り前の20数年前に病んで2ヶ月休職した。 あの頃は家族に迷惑かけたよな。 何とか2ヶ月で復帰出来たが、モヤモヤ感は継続したままだった。 復帰してから2年後、仕事で一所になった大先輩と話しているうちに、綺麗サッパリモヤモヤ感は消えた。 出会いがなければ、窮地から立ち上がること、振り替えること、歩み続けることはできなかったと思う。 コロナ禍も落ち着き、以前と同じような生

          ドキドキ、ワクワクはお預け

          初めて親になった日

          5/15は沖縄返還でもなく、自分が親になった日。 あの日は晴天だった。うちの子は真っ昼間に産声をあげた。 嬉しいんだか、何だか、良くわからなかった。対面してから、親父、オフクロが待つ実家に向かった。 次の日、両親を乗せて病院へ行ったらまでは覚えているが、そのあとは失念だね。 珍しく、オフクロから誕生日の確認の電話が入る。認知症が酷くなってから、忘れていると、思っていたからビックリ。 子供の世話なんて、無我夢中でやってきたから、苦にはならなかった。終わりが見えるからかな。それに

          初めて親になった日

          慌ただしかった三月は終わり

          3月始めからの忙しさときたら。 子供の卒業式で一段落したと思ったら、3/11にまさかのカミさんが交通事故。 平成24年から乗り続けていた軽自動車が全損で廃車。カミさんは頸椎捻挫、胸部打撲のみで入院までの大事にはならなかったのが、幸い。 普通の生活をしているアラカン夫婦であれば、車は一台で十分なのだが、ウチらみたいに、南北へ50km離れたところに実家があり、認知症と他の病気の家族がいるような場合は2台必要になるんだよな。 車両保険で代車は一ヶ月使用出来るが、そのあとは。

          慌ただしかった三月は終わり

          2023年度の一泊二日人間ドック②

          枕が変わると眠りが浅くなる。 皇族、国会議員とか利用するホテルでも、枕が合わないと全然眠ることが出来ない。 浅い眠りで朝を迎えて検査という戦場へ向かう。 二日目は胃カメラだから、全然大したことはない。 キューブアイスタイプの麻酔薬に振り回された。 胃カメラは大した指導がないまま。 最後の問診は、中間時点ではあるけれど検査結果から幾つかの指導。 痩せているからといって、肥満防止の逆を実行してください!みたいなことを言われてもなぁ( -。-) =3 義母の入院とか色々なことがあっ

          2023年度の一泊二日人間ドック②

          2023年度の一泊二日人間ドック①

          昨年は日帰りだった人間ドック、今年は一泊二日で昨日から受検。 スケジュールは前々回と同じで初日に大腸カメラ、二日目は胃カメラ。   下剤の利きがイマイチで、短時間での撮影の時にポリープ発見ということがあったので、今回は4日前から食生活に気を付け、消化が良い食べ物にしたせいなのか、今回もそれなりのサイズ(4mm)のポリープが発見される。 この冬に、辛味系カップラーメンを昼飯にしていたせいなのか? やっぱ、何回やっても大腸カメラは慣れないよな。胃カメラは最

          2023年度の一泊二日人間ドック①

          年明けは衝撃続き⑧

          慌ただしかった一週間も何とか終わる。 義母がリハビリ病院への転院完了。 義弟が一週間ほど帰省して義父と過ごした。 オレと違って、認知度が低下した親に暖かく接していた。 義父がデイサービスの利用も承諾してくれて何とか、今後の道筋がたった。 カミさんと義弟でリハビリ後の介護計画についてもある程度の方向性を決めたよう。 あとは義母が、どれくらい現状を受け入れることが出来るか。 自分のことを振り返れば、オフクロは飼い犬の世話がグダグダ。虐待一歩手前の飼育状態。人間も犬も高齢で何をどう

          年明けは衝撃続き⑧

          年明けは衝撃続き⑦

          義父の弁当宅配は火木土。 カミさんは二回目でも心配で、土曜日の宅配の確認を。 前回は配達のタイミングも良くて、暖かく頂けたとのこと。確かに送られてきた画像では旨そうだった。 食後の食器は揃えてのお返し。それが中々、蓋と食器の組み合わせに手間取ったらしい。  空間認識の方も劣化してくるとの情報はよく聞く。そーいやぁ、うちの親父も認知症テストで紙を使ったヤツ「小さい紙を二つに折って大きい紙の下に入れて下さい」とか、立方体のイラストを写し書きとか、アウトになっていたよな。 蓋と食器

          年明けは衝撃続き⑦

          年明けは衝撃続き⑥

            早いもので年が明けて一ヶ月経過。 義母の容態は、病院から連絡が来ないので悪くはなっていないだろう。 義父の弁当宅配デビューの日、カミさんが立ち会った。何もアクシデントが無いことを祈っていたが、やはり。。。 弁当の到着前にオンライン面会を予定。 Wi-fi環境が無いカミさんの実家では通信料が高くなるので、公衆wi-fiがある義母が入院している病院で面会をしている。 その日は、何故か妹と話し込んでしまい、病院についた時間が開始時間ギリギリ。 面会は出来たものの、通

          年明けは衝撃続き⑥