命を繋ぐ…
3年前、始めて烏骨鶏を育てるのに、
驚いたのは、多くの薬、ワクチンを
使わないと育てられない。
と ベトナム人に言われた事だ。
烏骨鶏の雛を購入して、育ててみると、
薬漬けの親から産まれた雛は、どうしても弱い。
ワクチン・薬を投与しないのと、
私の知識・経験不足もあって、なかなか成長しなかったし、
多くの犠牲を払いました。
卵を産むのに、通常5・6ヶ月だが、
1ヶ月以上遅く、産卵期間も短かった。
その貴重な卵を孵化させてみて、
育て、交配して、卵を産んで、孵化させて、
少しずつ、この地に馴染んだ、免疫力のある
元気な烏骨鶏が育ち始めるのに、4世代かかった
いろんなトラブルがありながら、
初代の54個用の孵化器から
今は3代目の300個用の孵化器です
毎日、少しずつですが、増えています
命を繋いで、この地に適した烏骨鶏を育て、
安心・安全な卵に…、そして、美味しい卵に…