Photo by tanakatchi 分岐「switch文」 あああ 2023年6月22日 15:54 前回、if文を学習しました。次はswitch文です。 switch文とはif文は条件を1つずつ判定していったのに対してswitch文は一発で条件を判定するものです。式があって、値が1なら(case)【処理1】値が2なら(case)【処理2】1でも2でもないなら(default)【処理3】みたいなイメージです。ソースコードのイメージswitch (式){ case【値1】: 【処理1】 break; case【値2】: 【処理2】 break; default: 【処理3】}:と;がめっちゃ紛らわしいです。。。case【値】とdefaultのあとは「:」breakのあとは「;」です。switch (式)の「式」についてif文はboolean型が入りました。switch文では、この(式)にはbyte型/short型/int型(整数)・char型(文字)が入ります。例題のソースコードで確認class EnterFee { public static void main(String[] args) { int num = Integer.parseInt(args[0]); ①switch(num) { ②case 1: System.out.println("入園料金:10,000円"); break; case 2: System.out.println("入園料金:7,000円"); break; case 3: System.out.println("入園料金:5,000円"); break; ③default: System.out.println("1:一般,2:高校生,中学生,3:小学生以下"); } } }①switch(num) {割愛してメモ書きしていきます。numの数値によって処理を多分岐させているのがこのswitch文になるという訳です。②case 1:これ以降が分岐後の処理になります。「1」と入力されたらSystem.out.println("入園料金:10,000円");の処理がされます。「2」と入力されたらSystem.out.println("入園料金:7,000円");の処理がされます。「3」と入力されたらSystem.out.println("入園料金:5,000円");の処理がされます。③default:1.2.3、これ以外が入力された場合System.out.println("1:一般,2:高校生,中学生,3:小学生以下");この処理がされます。case以外の値は「default」で分類します。もしbreakを一部消したらどうなる?class EnterFee { public static void main(String[] args) { int num = Integer.parseInt(args[0]); switch(num) { case 1: System.out.println("入園料金:10,000円"); ①break; case 2: System.out.println("入園料金:7,000円"); ②break; case 3: System.out.println("入園料金:5,000円"); ③break; default: System.out.println("1:一般,2:高校生,中学生,3:小学生以下"); } } }このソースコードにてbreakは3つありますので確認していきます。①と②のbreakを消してみる「1」と入力すると…入園料金:10,000円入園料金:7,000円入園料金:5,000円と、表示されます。※スタートが「1」から始まり breakがあるところで止まる。では「2」と入力すると…入園料金:7,000円入園料金:5,000円※スタートが「2」の箇所から始まる為ifとswitchの使い分け、状況に応じて使い分けていきましょう。頭の柔らかさが大切ですね( ^ω^)・・・ ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #プログラミング #java #未経験からWeb系エンジニアへ #switch文