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中学高校留学 オーストラリアとイギリスの大学入試システムを理解する。A-LEVELとATARを比較して留学先を決めるという考え方もある。
ずっとオーストラリアの中学や高校で学びたい人に留学のアドバイスをしてきたので、イギリスやアメリカやカナダの教育システムも理解はしていたのですが、実際にオーストラリア以外の国で学んでいる生徒に勉強を教えることでイギリスやカナダやヨーロッパ(アメリカンスクール)の教育システムに触れると想像をはるかに超える教育システムの違いを感じます。 今日は、オーストラリアの大学入試システム(ATAR)をイギリスの大学入試システム(SIXTH FORM)と比較して、同じ英語圏でも大学に入学する
来年のA-Levelのfurther mathematics のA*を確実にするための最後の夏休みの集中特訓終了。計画的な準備が本当に大切な理由。
7月8月2か月弱、来年のA-Levelの受験を控えた生徒の夏休みの集中特訓が今日で終了予定です。 日本にいた4年以上前から数学を教えていたので、振り返ると成長の跡を感じる瞬間が増えてきて頼もしくも思います。ヨーロッパ留学の生徒の場合は、時差の関係で週末しか教える時間が取れません。 この2か月で、ベクトルと複素数平面をみっちりやってきました。 ただ、vectorはこんな感じだよ。Complex numberはこうして解くんだよ。 という話ではなくて、分からない問題が出題
英語力の高い小学生は中学受験に向いていない?英語力が高い小学生や中学生の大学受験に向けた数学対策。理屈っぽい日本の数学の授業は苦痛でしかない。
以前私が投稿したブログを紹介していただいたようです。 このブログです。 現在中学1年生(当時小学6年生)の生徒に教え始めて1か月経ったときのブログです。 実は、この記事は、英語力の高い生徒は、中学受験するよりも、小学生の間に中学生の数学の範囲をすべて学んだ方が絶対にいいよね。という意図で書いたわけではありません。 女子生徒の場合は、どうしても数学の中でも、得意な分野と不得意な分野が男子生徒に比べて表れやすい。特に英語力の高い生徒に関しては、読書量が多く、感受性が豊かで
英語が得意になれば、自然と数学は苦手になる。理屈っぽい説明が数学アレルギーを生むことにコロロが痛みます。私の教えている対策法が参考になってくれれば。。。
英語は得意で学校の成績もいい。一方数学の成績は下降の一途をたどっている。もし、数学が克服できれば、理系の学部で学びいろんな研究をしたい。 数学が苦手になるポイントは英語が得意な生徒の場合躓く場所はだいたい同じです。。 方程式や因数分解はそれほど問題ないが不等式になるとボロボロになる。 証明問題のような論理的な説明を考えると頭がおかしくなる グラフや図形の感覚がごちゃついてしまう。 実際にあった具体例を出して、どのように克服してきたか説明します。 まず、問題はこのよ
中学高校留学希望者必見!イギリスの高校に留学している生徒が1年後にA-Level(大学入試)を受けます。イギリスとオーストラリアの大学入試の違いがおもしろい!
現在イギリスの高校に留学している生徒が来年A-LEVELの入試を受けます。RUSSELL GROUP上位の人気理系学部を希望していて両親もびっくりしています。 この3年間、GCSEやA-LEVELの入試対策で数学を教えてきて感じたのですが、 イギリスもオーストラリアも日本も大学入試制度ってこんなに違うんだ。 と、不思議な気持ちになります。 今日は、現在イギリスに留学している生徒から聞いたイギリスの大学入試A-LEVELの話と私が感じたことを書いていきたいと思います。
英語を読みながら学ぶだけでなく、考えながらも学ぶことの大切さ。だいたい、こんなことを言っている。では、済ませないためにしなければいけないこと。
2021年の8月に現在高校3年生の生徒に出題した2つの問題を昨日出題しました。その当時は中学3年生でした。 問題はこの2問です。 What is seven more than twice the greatest negative integer? What countries are similar in size to Japan? 解説しますね。 What is seven more than twice the greatest negative inte
英検1級合格者がどのような勉強をして合格したのか?高校生までに英語力を付ければ何倍も将来の進路に効果を生むことを伝えたい。
現在、私が数学を中心に勉強を教えている生徒の中で英検1級レベル以上の生徒が5名います。(英検1級、トーフル110点以上、アイエルツ8.0以上)ただ、一人は英語がネイティブで日本語はほぼ出来ないので、残りの4名の生徒がどのように英検1級以上の英語力を付けていったのかを書きたいと思います。 本人をインタビューして聞いたのではなく、普段勉強を教えている中で何気なく聞いた話をまとめたものです。 この4名の英語の学び方は、これから小学生や中学生や高校生が英検1級を目指すうえで参考に