優しすぎて繊細すぎて生きづらい。そんな他人をきにするあなたへ
ココナラで悩み相談もしているりえです。
そこで感じることは、優しい人が多すぎる。繊細な人が多すぎる。
ということです。
なにか自分にイライラすることや、もやもやすることがあっても他人の目が気になる。
相手の気持ちを考えすぎて行動できない。
・相手が忙しいのでは
・せっかく言われたのに断ってしまった
・「なにかあればいってね!」といわれても自分を抑えてしまう
繊細で相手の気持ちがわかりすぎる故に、自分を苦しめて生きづらくしている人が多いと感じます。
自分のために生きていこう!
私も以前はそんな考え、生き方をしていました。
他人の目が気になり、言いたいことが言えない。
丸く収めようと自分の意見はいわないなど、「自分のしたいこと」や「いいたいこと」を押し殺す生活をしていました。
だからこそいえるのですが私の経験上、「相手はこう思うんじゃないか」と心配していることって、やってみると案外拍子抜けだったりします。
相手はそんなに自分のことをみていないんですよね。
難しいけれど、小さな主張をしていくことでその「生きづらさ」は解決していけます。
多くの人が自分を責めている
同じく感じるのは自分を責めてしまう癖がついていること。
この癖があるからこそ、自信をなくし、こんな自分では受け入れられないからと他人の目を気にして生きていくことになる。
私はそう感じています。
・こんなに忙しい時に気遣ってくれたのに、私は冷たい対応をしちゃった!
・悪口を言ってしまった!
・私なんてダメなやつ
よく悲劇のヒロイン劇場と言われるのですが、こんな風に自分を責めて余計に自分を苦しめるというマゾっ子が世の中に多くなっています。
しかも優しい繊細で、自覚のないマゾっ子です。
すごく優しくて気遣いのできるいい子
そんな印象の人が多いです。
相手のことを考えすぎているから、もっと自分を構ってあげて欲しい。
1番は自分に優しくして欲しいんです。
私がすすめているのは、小さな主張をしてみること。
たとえば、AとBがあって自分はBがいいなと思うけど、友人がAという場合。
いつもなら合わせてしまうところを、
「私はBがいいな」と主張してみる
そんな小さな抵抗というか、主張をして欲しいのです。
小さなとかきましたが、本人にしたらかなり大きな主張です。
そこを突き破って欲しいと願っています。
もっとわがままになろう!あなたの思う多くのわがままは、わがままではない!
もっとわがままになればいい、そう思うのです。
このタイプのひとが思っている「わがまま」は本当のわがままな人に比べると全然わがままではないことが多いです。
このタイプの人と話していて、あなたの思う「わがまま」ってどんなこと?
と聞いたら「何かをやろうと思ってやっぱりやーめた。みたいなやつ」
と発言した人がいました。
私にしたらわがままではなく、よくあること、こんなわがままなら可愛いものです。
それくらい自分を押し通すことが不得意な人が多いです。
自分を主張してはいけない、みんなと合わせなくてはいけない
と教え込まれてきたからかもしれません。
私はいつもいうのは、「もっとわがままになっていいよ!」
もっと自分を楽にしてあげよう!ということをいつも伝えます。
自分の人生を生きていない
あまりに人の機嫌を取りすぎる、人が気になって自分の意見が言えないなんて自分の人生を生きているとは言えません。
すごくもったい無いと思います。
もっと図太く本当のわがままをしている人はのびのび生きていたりするのに…
そのわがままを聞いてあげて、自分のわがままだと思うことを聞いてあげないなんて自分がかわいそうです。
だから、そんなあなたにはこれからは少しずつでいいから自分を優先して言って欲しい。
あなたの大切な人生だから。
あなたでいるのは今世限りなのだから。
自分を大切に、自分の人生を生きましょうね!