友達がいないと悩んだことがあるあなたへ。私は無理にいらないと思う
友人がたくさんいること。それはステータスだったりしますよね。
学生の間は特に電話帳に100人入っているとか、今だったらラインの友達が200人いるとかそんな感じだと思います。
正直私は友達は大切だと思いますが、たくさんいる必要はないと思うし、むしろもしも自分が一人もいないというならそれでいいと思うのです。
今自分が友達だと言える人は正直数人しかいません。「知り合い」はたくさんいます。
なぜこんなことを思うかというと、私も中学時代に「本当の」友人がいないと本気で悩んだ時期があるからです。
もしそんなひとがいるなら「そんなことはないよ」と気を楽にしてあげたいし、こんな意見もあるよと思って欲しいと思って書くことにしました。
友達とはなにか
友達とはというと実は難しいと思うんです。人によって定義が違うと私は感じています。
一番びっくりしたのは女子にたまにいる数回しかあってないのに「親友」といったりする子です。彼女はやたら親友が多かったですね。私も親友でした。
私の認識では同級生です笑
よくある認識が知り合い=友達というものです。
その場合も「友達」は多くなります。
その定義で行けば私も友達が多くなります。
ちなみにグーグル先生で「友達 国語辞典」と検索してみたところ、
勤務、学校あるいは志などを共にしていて、同等の相手として交わっている人。友人。
という検索結果になりました。
これでも多くなりそうですね。
友達はたくさん必要なのか
答えはNOですね。私はですが。
大いに越したことはないと思いますが、多いから正義というわけではないと思います。
多くてもあなたが困った時にだれひとり助けてくれたり、親身になってくれないのでは友達ではないのではないかと思うんです。
私が中学時代に悩んだのもそのせいでした。小学生時代に女子同士の陰険な地域に住んでいたので毎日が駆け引きというような世界で生きていました。
友人は正直たくさんいたのですが、本当にこの人たちは友達なんだろうか?と思い始め、真剣に悩むようになっていきました。
私はいじめられることはなかったのですが、だいたいだれかにだれかが嫌がらせをしているというような小学生時代を過ごしていました。
よくあるA子がいなくなったらA子の悪口をいうみたいな世界です。
だから、私は最終的に女子は信じられないという結論にいたり今までつづくトラウマ?と友達を厳選する少なさになっています笑
友達がいるとかいないに悩まなくてもいい
友人がいるとかいないに悩まないで欲しいなと思います。
学生の頃はコミュニティーが狭いので世界が狭くなりがちです。そんななかでむりにみつけなくていいので大丈夫。他の世界でみつければいいし、自分が楽しいなら一人でも十分です。
社会人もコミュニティーが狭い人はせまくなるので、コミュニティーをたくさんもっていると悩まなくもなりますし、もちろん一人でもいいし、1人いれば十分だと思います。
正直なところ、100人友達がいるというより、1人の本当に友人と言えるひとがいた方が価値があると思っています。
もしその一人がみつからなくても、いいと思っています。これからみつかるかもしれないし、友人がいないと嘆くよりももっと外の楽しい世界に目を向けて欲しいと思います。
友人がいない、少ないからあなたが価値がないわけではない
友人が多くいるマウンティングがあったりすると、友人が多い方が偉いというようなマウンティングですが、自分が価値がない、低いように錯覚させられます。
私が悩んだもう一つの原因がそれで、自分に価値がないのではないかと思ってしまうんです。
全然、ぜーーーーんぜんそんなことはなくてあなたは生まれていきているだけで価値があるし、もし価値がないというやつがいるならそいつの間違いです。
気にせずに自分が楽しくいきていくのが一番です。
その人はそこしか胸を張れるところがないからいってる場合が多くて、そんな偏った他人の価値観に自分の人生を、あなたの大切な人生を左右されないで欲しいと思います。
友人がいないとかよりももっと大事なことがある
私が悩んだのも世界が狭かったからだと思います。それより自分の人生にプラスになることを考える方が大事だと思います。
たとえば、勉強のことや進路で悩んだ方がよっぽどいいと思ってます。
私は結構無計画にいきてきたのでもっとライフプランを考えていたらなとつくづく思います。
それはそれで楽しかったので後悔はないですが、無駄に悩む時間を削減できたかなと思うからです。
時間は一番大事な財産で誰にも買うことができません。
だからこそ大事にして欲しいから、楽しい人生を送ることを悩んで欲しいと思います。
友達なんていないならいらないし、人生楽しく生きよ!てのが私の結論です。
みんなが楽しい自分らしい人生を送ることを祈っています。
お付き合いいただきありがとうございました。