気を遣い過ぎる人には疲れる。
こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。
外国みたいに年が離れてても仲がいい、友人関係に憧れてた。
でも日本は「先輩後輩」の文化が自然とみんなに沁みついてるからか、難しいみたいだ。
こちらも鈍くはないから、「あ、気を遣われてる」と気づいてしまい、先回りして相手が気遣いしないように心配りをしてしまう。
それが連続で続くと、ものすごく疲れてしまい、会うのがおっくうになった時期があった。
相手が不快にならないコミュニケーションを心がけるのは年上も年下ももちろんだけど、気を遣いすぎるのがありありとわかる人は疲れてしまう。
失礼のないように、と思っているのかもしれないが、そこまでへりくだられたら、もはや「友達」としてやっていくのは難しいな、と思ってしまう。
主従関係じゃないのだから、もっと気を遣わないで欲しいのにな。
有吉とマツコが言ってたのに、納得したことがある。
有吉が草野球に毎回楽しく参加してよくヒットを飛ばしてたら、実は気を遣われてて、ゆるく投げていたことがわかり、もう行きたくなくなったと言ってた。
わかるなあ。それは礼儀通り越して侮辱だもの。
欧米の飲み仲間みたいにはなれないのか、日本よ。
相手がそんなに気を遣ってこっちと付き合ってることに気づきたくないのだ。
私は年上の人にもため口だし、ダメ出しもする。
必要最低限の礼儀(これは年が上だろうが下だろうが関係なく人に対しての礼儀のこと)さえあれば、友達みたいに話してふるまってもらう方が私は嬉しい。
私と今付き合ってくれてる年上の人も私がそんな風だからいまだに誘ってくれるんじゃないのかなと思う。
ある程度大人になると、人間関係はラクがいいなと思う。
なので、年上の友達にも平気でダメ出しして笑い合って、それがいい関係を作れていくような気がするけどね。
大人のプライベートはラクにゆるく、楽しくにかぎるなあ。