【海外旅行】行動と習慣と価値観が似ている人を選ばないと友情が壊れるかもしれない。
こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。
海外旅行に友達と行ったことがありますか?
彼氏(彼女)だったら、恋心や愛情でうやむやにして、なんとか乗り切れることでも、友達はそうもいかないもの。
せっかく仲が良かったのに、旅行に行ったばかりに、「もう会いたくない」と思ってしまうのが「海外旅行」の怖いところ。
それくらい、海外旅行は、国内旅行にはない、「予測不能な出来事」に見舞われるので、「人間の本質」が出るのだ。
なので、できれば、国内旅行などで「お試し旅行」をすることをオススメする笑。
◆時間にルーズなタイプか
何にもしないようなビーチリゾートなら全然ルーズでも構わない。
でも、途中で電車や飛行機に乗ったり、どこかに入場観光する場合などは、ルーズなタイプは大変。
私も毎回、おみやげを買いに行っては戻ってこない友達を添乗員のように探し回ったことがあった。
保安検査にそのまま行って飛行機に乗ってしまおうかとも最後には考えたくらいだ。
◆目的が一緒か
「ブランド品を買いまくりたい」と思う人と、「観光地を巡りたい」と思う人が一緒に行くと、もちろん周りたい場所が違い過ぎて大変。
◆ペースが同じくらいか
「せっかくここに来たのだからバンバン周りたい」という人と、「一日二箇所くらいでいいかな。街の雰囲気をぶらぶら感じたい」という人じゃ難しい。
◆習慣が似ているか
朝が得意なタイプと、夜が得意なタイプ。早く起きてあちこち行くのはいいけど、夜の街に遊びに出るのはイヤだ。
ご飯を後回しにしてもこことここは午前中に周っておきたいという人と、ご飯は大事、おなかがすいたら観光も何もない、という食事優先タイプとでも難しい。
◆ご飯にいつも文句を言うタイプか
海外は日本の食より大味なことがほとんど。
日本のクオリティにさえ、文句ばかり言ってる人は海外では難しい。
まずいのを面白がるくらいじゃないと、一緒にいるのはきつい。
こういう違いをあげていくと、「それは国内旅行も一緒じゃないか」と思われるかもしれない。
でもね、国内はこのくらい、数日だったら我慢できる場合があるのだ。
それに日本語が通じるので、ストレスがないのも大きい。
海外は、時差や慣れない環境の上、日本語も通じないので、表向きテンション高くても実は知らず知らずの間にかなり疲れているのだ。
そんな時に、ちょっとした一言や行動で、大切な友情が壊れてしまうことがある。
なので、海外旅行に行く時は、国内旅行に行く時よりも慎重に相手を選ぶ必要がある。
ハプニングをネタにするような人とじゃないと、かなりキツイ。
一緒に海外に行く前に、相手の言動や行動を見て、自分とあまり違い過ぎたり、神経質すぎる人とはやめておいた方がいいと思う。
国内旅行にしておこう。