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妻が怒っているうちは、まだ愛がある。怒らなくなったら終わり。

こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。

「飲み会が多すぎない?」
「休みと思ったらゴルフなんて。家族にさく時間はないの?」
「お義母さんにこんなひどいこと言われた。なんでかばってくれないの?」

ことあるごとにこんなことを言う妻にうんざり。

仕事で疲れているのに。
ガミガミうるさいな。

そう思ったかもしれない。
今、言うなよ。
イラっと来て口喧嘩。

でもね、「怒る」ってエネルギーが必要なことなんだよね。

それでも「怒る」のは、好きなあなたに変わってほしいと思ってるからで、まだ夫婦や家庭の再生を願っている時なのだ。

まだ「希望」を持ってるからなのよね。

あんなにガミガミ言ってたのに、最近何か静かだな。
まあ、いいや。静かになったから過ごしやすくなったな。

あんなにガミガミ言ってた妻が静かになった・・・。
あのね、「静かになってよかった」と言ってる場合じゃないよ。

愛が冷めた時、相手にあきれ返った時、人は「怒り」なんてわかなくなるものなのです。
「愛」や「期待」があるからこそ、「怒り」の感情が起こる。
それがもうなくなったら、
「離婚」や別れ、「家庭内別居」「仮面夫婦」にまっしぐらです。

まだ怒っている時期なら、今のうちに「改善」したら、あなたの望まない現実(離婚して一家離散)などは避けられるかもしれない。

仕事の危機はすぐさま対処するのに、家庭のSOSは気づかぬふりして、過ごしてしまう。

仕事は自分の代わりがたくさんいるけど、夫婦や家族にとってあなたの代わりはいないのです。

愛が冷めた時、あきれた時、人は静かになります。



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