【生後131日】育児を楽しむこと、今を生きること

娘が生まれて4ヶ月ちょっと、
子育ての大変さってこんな感じなんだな、と気づくこともたくさんあるけれど、もちろん楽しいことや嬉しいこともある。

●娘の成長を見られた時
言うまでもないけど、これは1番の楽しみであり、喜びかなと思う。
よく笑うようになった、声を出すようになった、おもちゃを握るようになった、首が座った、等、目に見える成長はやっぱり嬉しい。

そしてコミュニケーションがだいぶ取れるようになってきたのもとっても楽しい。
話しかけると笑うし、泣いていても抱き上げると泣き止むし、お風呂場に連れていくとにこにこだし(娘はお風呂が大好き)、そのひとつひとつがとても愛しく感じる。


●工夫により困り事が改善した時
A社のオムツだと背中漏れしやすかったけど、B社に変えてみたら漏れなくなったとか、子育てで生じた課題に対応した結果改善されると、達成感?を感じる。
それを夫と話し合い、工夫しあって上手くいくともっと嬉しい。

●夫と成長を実感し合う時
大きくなったよね、とか、よく笑うようになったね、とか夫としみじみし合えるひととき。
娘をふたりで相手していて面白い反応が返ってきたとき。
可愛い写真を送り合う時。
分かち合えるっていいなと思う。


思えば私にとって、赤ちゃんの子育てってあんまり身近ではなく、本当に未知の世界だった。
甥姪ができたのは結婚してからだし、もう赤ちゃんではないし、そもそもなかなか会わないのでほんの一部しかわからない。

子持ちの友達ももちろん何人もいるけれど、子どもができるとなかなか一緒に遊ぶ訳にも行かないし、コロナになってからはなおのこと、会える機会が減っていた。

何に対してもそうだけれど、未知のことに足を踏み入れるのって不安。
だからどこかで、えいやって腹を括ってやってみるしかない。
でもそれが子をうみ育てることとなると、無責任なことはできないから、自分がうまいことやっていけなかったらどうしよう、とずっと思っていた。
堂々巡り。
いざ飛び込んでみると、楽しみや喜びもたくさんあるんだなと実感する日々。

これからもっともっと大変なことが増えていく気がする。
まずは離乳食。
保育園。2人目。仕事復帰。
学校に行くようになる。思春期到来。
それらを考える度、私なんかがうまいことできるんだろうか、子どもに何を教えられるんだろう、と本当に思ってしまうけど、いざ迫って来たらなんとかやるしかないんだ。

最近夫が言っていた。「今を生きるのが一番」と。
過去の出来事を思い出したところでどうすることもできないし、未来のことをあれこれ考えても不安になるだけだから、目の前のことに一生懸命になるのがよいのだと。

たしかにそうなのかも。

先の見通しは必要だと思う。
でも、うまくできるかな……ということを考えてもキリがないので、目の前にいる娘に向き合い、一生懸命毎日過ごしていき、かわいいかわいい娘の日々の成長を喜んでいけたらいいな、と思う。

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