【生後158日目】結婚、妊娠出産育児で感じる自分の成長。
結婚し、妊娠出産、育児を通して、ああ自分成長したな、って感じる瞬間がいくつかある。
◎娘をあやしている時。
ご飯作りながら米を炊きながら、ぐずる娘に声をかけている時。
娘を寝かせているハイローチェアを足でゆらゆらさせながら食器を洗っている時。
即興の歌を歌いながらオムツ替えとかしてる時。
あ、自分育児してるんだな。
自分もこんなふうに親っぽいことできるんだな。と思う。
親になったんだから当然じゃないか、と言われたらそれまでなのだけれど、でも産むまでは本当に、こんな風に自分の子をちゃんとあやせるなんて思わなかった。笑
◎病院や支援センターなど、娘のための外出をしているとき
予防接種に連れて行ったり、母乳育児相談に行ったりすると、あーわたしママやってるんだ、と実感する。
◎料理が好きになったこと。
面倒でしたくないなと思うことももちろんあるけど、次は何作ろうかな、と考えるの結構楽しい。
何度も作ったものをいつも通り完成させられるのも嬉しいし、新しいメニューに挑戦して美味しくできたときも嬉しい。
何度も書いてるけど(笑)これは私にとっては革命的な話。
実家暮らしの時は、とにかく料理が嫌いだった。興味が無かったというか。やる気がなかったというか。
見かねた母によく、たまには作れと言われていたけど、言われたところで全くやる気にならなかった。
結婚して実家を出て、料理せざるを得なくなり、夫が美味しいと言って食べてくれて、かつ時間を持て余し、なかなかお出かけもできないという条件が揃った結果、本格的にやるようになり、好きになったという感じではある。
やっぱり、強要されてするようになるものではないな、と思う。
あと、自分の家の方が好きにできるというのもあるかな。
実家の台所は、ものが多くてやる気が削がれるし、家だと母から口出しされることもないし。
実家ではいろいろ面倒でやらなかったのもあるんだなと思う。
あと、調味料の一部(みりんとか酒とか)がなかったのもあるかも。
義姉のひとりは、実家暮らしながらも仲良く暮らしているし、彼女自身もバリバリ料理をするので一概には言えないけれど、私みたいなタイプは、そしてうちの実家みたいな家は、社会人になってから長々と実家暮らしするもんじゃないな。と思った。笑
うちみたいな家は特に、やっぱり親との適当な距離感って大事だ。(結局結論はそこ)
娘が少し大きくなったら、一緒に台所に立てたら嬉しいな。
強要せず、自然と興味を持ってくれるような感じになるといいけど……
何事もなるだけ強要せず、興味を持ってもらえるように誘導出来たらいいな。理想論かなあ。