noteリニューアル!『イチミクロン。』に込めた願い
noteをリニューアルしました!といってもnote名とアカウントアイコンを変更しただけです。今回、『イチミクロン。』としてnoteをリニューアルしたのは、より社会問題にフォーカスした記事を発信するためでもあります。
変更にあたって込めた願いなどもあるので、本記事では【イチミクロン。】の由来などをご紹介します。
『イチミクロン。』に込めた願い
イチミクロンとは、μ(マイクロ)の旧称で、1/1000ミリメートルのことです。
社会を動かすには、個人の声なんて1μにも満たないでしょう。それでも1000人集まれば、1ミリメートル動かすことができます。
noteを1000本書いて、それを5000人の方が読んでくださったら5メートルにもなります。
そうやって声を発信し続け、また読んでくださっている方に繋いでいくことで社会を少しずつ変えていきたい…それが『イチミクロン。』に込めた願いです。
微力でも発信する意味があり、声は上げ続けることが大切だと、私自身が実践し続け、誰かに伝播できれば嬉しいです。
なぜ『図書ペン』だったのか
アイコンのイラストは <<図書館に引きこもっていたペンギン>> をテーマに描きました。
図書館は私の居場所だったこと、そして、家族からよくペンギンや文鳥に例えられることがあるので、ペンギンをモチーフにしました。
●小柄
●鳥顔 (目が離れている/口が大きい)
●食事回数が1日4〜5回
●歩き方が下手 (よく転び、常に捻挫しています)
※家族談
実の家族だけでなく、学校の先生やパートナーからも鳥に例えられるので似てるのだと思います。
アイコニックな存在で問題の障壁を減らしたい
社会問題と向き合えば、向き合うほど感じることは、当事者/非当事者との間にある隔たりです。
『隔たり』は単なる壁や溝ではなく、階段のような段差や、対岸のような圧倒的な距離感です。
当事者だからこその基礎知識やコミュニティの常識は、非当事者にとっては常に対岸の火事として処理されがちです。
距離を感じさせない知識の伝達や問題の分解を考えた時、なにかアイコニックでキャラクター的な存在が必要になるのではと思いました。
一歩近づけるnoteを目指して
社会問題といってしまうと、距離を感じてしまう方もいるでしょう。
でも、実は職場にいる人のことだったり、電車で居合わせた人のことだったり、自分自身のことだったりします。
知って、感じて、行動に移していく。そんなきっかけとなるnoteになるよう、これからも発信していきます。