妄想世界の中の回想

自分は人見知りが激しいので
ある程度深く(と言っても他の人にとっては極々浅い)
関わった人は数える程度しかいないから
一人一人のことをかなり鮮明に覚えている。

と、言いたいところだけど境目はかなり曖昧で隣同士溶け合って混じり合ってしまっている気もする。

だから何処までその人たちの言動だったか、正確ではないんだけど、ふと思い出したのがとあるカップル。

今から何十年、何百年前の話だろうか、当時俺が10代中盤?とかでそのカップルは一つか二つ歳上だった。
既に二人にとっての先輩巻き込んで色々トラブったり、書けないようなことや、俺の知らないところでもたくさんあったみたいだけど、
今思えば俺も巻き込まれかけてたんじゃないかな?と思い当たる節があったよな、と。
その時は逃げたけど、今なら自ら巻き込まれに行きます。

歳喰ううちに人間関係が希薄になっていってるからさ、
若いうちにあえて踏み込んでおくことも必要だったんじゃないかと思う。

それを隠れ蓑にしつつ、本当に心残りになってるのはそれではなくて。

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