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秋冬は目もとで魅せる!しっとりうるツヤになる「アイケア」を始めませんか?
秋冬になると、空気もお肌も乾燥します。特に目もとは、顔の印象を大きく左右するパーツ。アイゾーンが乾燥していると、一気に疲れ顔に見えてしまうものです。そこで今回は、乾燥に負けないうるツヤな目もとをキープするためのスキンケア方法をご紹介します。
瞬きは1日に1万回以上している!?
瞼は、顔の中で最も働きもののパーツ。私たちが起きている間、瞬きを1日に1万回以上するといわれています。動くたびに酷使される目周りの筋肉は疲れやすく、血行不良が起こりやすくなるのです。さらに、乾燥による目じりの小じわやたるみ、目の下のクマなど、アイゾーン特有の悩みも目立ちやすい部分。しっかりとケアしているつもりでも、悩みが改善されにくいゾーンなのです。
アイゾーンには「専用のアイケア」を!
目周りの皮膚には、他の部分とは異なる特徴があります。そのため、お顔全体に使うアイテムと一緒にケアをしても、効果を感じにくいのです。
目の周りの皮膚は、薄さが約0.02mmしかありません。一方で、頬などの皮膚は、0.1~0.3mmほど。また、アイゾーンは、うるおいを保つための皮膚の層も少ない構造をしています。
さらに、目周りには皮脂腺が無いため、皮脂の分泌もありません。これらが理由で、目もとは顔の中で最も乾燥しやすいという特徴があるのです。では、アイゾーンのお手入れは、どのように工夫をしたらよいのでしょうか。次の章でご紹介します!
アイゾーンのお手入れのコツ
アイゾーンは、たっぷりと「保湿ケア」をするようにしてみてください。高保湿のクリームを使ったり、目もと専用のクリームを使ったりしましょう。デリケートな目もとに使うアイテムは、自然由来のやさしい使い心地のクリームを探してみましょう。
また、メイクの邪魔にならないように、ライトな感触のクリームを使うようにすることもポイントです。
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クレンジングはやさしく行う
目もとは、必要以上の刺激を与えるのもNG。クレンジング時には、できるだけ力をいれないようにしましょう。ゴシゴシと擦るのを避けて、汚れをゆっくりと浮かせるようにやさしく触るようにしてみてください。
アイゾーンにはホットタオルもおすすめ
目の下のクマやくすみは、乾燥だけが原因ではありません。冷えや睡眠不足などが原因の血行不良でも、トラブルが目立つようになります。クマが気になるときは、目もとにホットタオルを数分間のせておきましょう。目周りの血流を促すことに繋がります。
それ以外にも、ストレッチやウォーキングなどの軽い運動、お風呂に入るなどもおすすめです。体を温めることは、健康的なアイゾーンづくりに繋がります。
目を守る習慣づくり
いつまでも若々しいアイゾーンを保つためには、目の健康にも気を遣ってあげましょう。日常で使用するスマホやPC画面などは、目から50~80cm離して使用するのが理想です。また、パソコンやスマホを使うときは、ブルーライトカットアイテムを使うようにしましょう。
1時間使用したら10分程度は目を休ませるなど、長時間の目の負担を避けるようにすることも重要です。目の疲れや乾燥を防げます。
食生活では、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ルテインなどの、目の健康によいとされている栄養素を積極的に取り入れましょう。サプリメントで補う方法もおすすめです。
疲れたら目を休める
健康なアイゾーンを維持するためには、目を正しく休ませる方法を知っておくことも重要です。以下は、簡単にできる目を休ませる方法です。
● 軽いストレッチなどで全身の血液の循環をする
● 蒸しタオルなどで目を温める
● 目の周りをマッサージする
● 遠くの山や緑を見る
目の疲れを溜めないように、上記の方法を試してみてくださいね。
美しい目もとを維持しよう
目が綺麗な人は、「健康的で瞳の透明度が高い」という印象を与えます。白目が透き通っていると、黒目の形もはっきりと見えます。瞳のコントラストが強調されることで、さらに魅力的に見えるのです。いつまでも健康的で綺麗な目もとでいるためにも、アイゾーンのケアを始めてみてくださいね。
出典
MODEREトピックス「あなたのアイゾーン、好調ですか」
美しく生きるコミッティ「目の健康を守るライフスタイル」
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美容ライター:kanako
美容部員からキャリアをスタートさせ、メイクアップアーティスト、
美容部員の教育やセミナー講師として活動。海外コスメやナチュラルコスメの研究をしながら美容に関する記事を多数執筆。
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