見出し画像

中国のバレンタインデー【情人節】にすべきこと

2月14日のバレンタインデー、みなさんはどのようにお過ごしでしたでしょうか?日本の古くからの習慣では女性がチョコレートを恋人や友達に贈るのが一般的ですが、実は中国ではその逆。男性側が苦心する1日となっています。

中国語で「バレンタインデー」は「情人节(恋人の日)」と言い、「ハッピーバレンタイン!」的な意味で、「情人节快乐!」というフレーズもよく使います。

問題はどんなプレゼントを用意するか?ということですが、これは日本と一緒のチョコレートもありますが、一番人気はバラの花。ロマンチックな手紙も添えて薔薇の花束を恋人や妻に贈れば愛が深まること間違いなし!
最近ではロマンもへったくれもないですが、紅包といって、スマホアプリ決済でお金を贈るみたいな若者もいるみたいです。

以前にもお伝えしましたが、中国には「〇〇節」という記念日が多く、その都度男性はプレゼントを贈ったり、食事でお祝いしたり、特別なデートをしたりしないと、あとから大変なことになってしまいます。

なぜ2日過ぎた今、こんな話をしているかというと、私自身やらかしたからです・・・

バレンタイン(情人节)の翌日、妻の三姉妹の真ん中の妹が夫から「爱你一生一世(君への愛は永遠だよ)」という手紙を添えて、薔薇の花束をもらったという写真をSNSにアップしていました。ここで「しまった!中国では日本と逆だった」と勘づいた私・・・出張中の妻にリモートで電話した際に「いや〜情人节ってあれが正解なんだね〜」と誤魔化したところ「去年も似たような言い訳してたよね。失格!」とお怒りに。来年こそは最高の日になるようにGoogleカレンダーにメモした私でした。

最後に本日の豆豆

バレンタイン?情人节?何それ美味しいの?と言わんばかりの大あくび


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?