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激辛料理の薄め方

僕個人的には四川料理も重慶料理も湖南料理も…いわゆる中国における辛い料理は大好きではあるんですが、やはり辛味は痛覚と言われるだけあって、あんまり量があると心理的限界よりも先に舌や胃腸が肉体的限界を迎えます。

辛いものをたくさん食べたいけどダメージが大きい…そこで僕なりに辛さをある程度緩和したり感じにくくするようなテクニックをいくつか覚えてきました。

1、白酒を飲む
これは結構効果的な辛さを感じにくくするテクニック…というかより強い刺激を入れて感覚をバクらせてるのかもしれませんが、アルコール度数50度以上白酒をくいっとやると、辛さや脂っこさがリセットされて口から鼻に白酒臭が抜けていきます。ドラクエでいう凍てつく波動ですね。

2、酸梅汤もしくは王老吉
以前も紹介しましたが、これらの中華飲料は酸っぱくて甘い薬膳ぽい味。これも辛さで痺れた口内が回復します。

3、ごまだれを入れる
これは自宅で麻辣烫を作った時に、途中からゴマだれドレッシングを入れたら辛さが中和される上にまろやかさも増して普通においしくなりました。火鍋スープにゴマだれを混ぜても美味しいかも

4、豆乳
巷でよく言われる牛乳を飲んだり、ヨーグルト食べたりするのもいいとは思いますが、乳糖不耐症というやつか、どうも乳製品を取りすぎるとお腹の調子が悪くなるタイプなので、代替として豆乳の存在は助かります。ない場合はゴマだれですね。

最近そこまで激辛なものを食べてないので、これらのテクニックを使うことはほぼなくなりましたが、松屋の水煮牛肉は久々に好敵手でした。

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