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中国語教室でバイトしてた頃の思い出

前職の貿易商社マンから現職の放送作家に転職するにあたり、1年間養成スクールに通った時期があります。すでに商社は退職しているのでこの時期の家計はアルバイトを3つ掛け持ちしながら凌いでいました。

1つはコンビニ店員、2つ目は登録制の日雇いスタッフ、3つ目は中国語教室の受付スタッフでした。

この中国語教室は東京で5つ校舎(当時)がある繁盛教室で、池袋や新橋、飯田橋、新宿、神田の校舎にそれぞれ責任者の中国語人の先生がいて、生徒さんの予約管理や中国文化や中国語ネタにまつわるブログの更新などを主な仕事としてやってました。(この時の経験が今note毎日更新に生きているかもしれません)

何より楽しかったのは、生徒さんがいない時間帯に中国人の先生たちと中国語や日本語を交えて聊天(雑談)。先生方の出身地も様々で、出自の話を聞いたり、私の留学時代の話を聞いてくれたり。当時まだ出始めだった池袋のガチ中華屋さんで宴会したこともありました。

もともと中国語がなるべくサビないようにと選んだバイトでしたが、生徒さんは主に社会人でこれから中国に駐在するからとか、中国人の取引先とやりとりするからなど、仕事のために学びに来る人が多くて、それだけにその辺の大学生よりも真剣!40代、50代、中には60代になってから一から中国語を必死に学ぶ姿勢は、とても良い刺激になりました。

仲良しだった先生とは、アルバイトを辞めたから、何度か会ったりしましたが、久しぶりにまた訪ねてみようかなぁ〜



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