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【本】『我慢して生きるほど人生は長くない』

今週末はクリスマスイブですね。みなさんはどんなご予定ですか?


僕は今、鈴木裕介さんの書かれた
「我慢して生きるほど人生は長くない」
という本を絶賛読んでいます。

この本を読んで考えたことを書きたいと思います。
※この本の内容だけではなく、僕が考えたことも含めて書きます。

1)ラインオーバー

これは本当に大事ですね。
他人との距離感という話だと思います。
近すぎても離れすぎてもダメという難しさ。僕はたくさん経験してきました笑。

@so_rara10

洋次郎も人間関係で色々悩んだろうなぁ…って思った。難しい質問にも前向きにちゃんと答えている洋次郎は本当に素敵、!! #野田洋次郎 #illion #BANKA #おすすめ

♬ 無音 - yu-gata no toyono

「この人グイグイくるな〜」とか、
「よくそんな人のことに土足で入り込んでくるな~」
と感じることあると思います。
逆に自分も
「ちょっと友人とか知り合いのことに足突っ込みすぎたな~」
と反省したことも、
一度や二度ではないのではないでしょうか。
これを言語化すると
「ラインオーバー」
とこの本では書かれています。
そうです、私たち僕たちがやってきたことは
「ラインオーバー」だったのです。
だからしっかり、
これ以上は線を越えるかどうかをちゃんと見極めることが大事と筆者は言います。
その上で、
ラインを超えてくる相手にはちゃんと「No」を言うことで
自分の領域を守りましょう。
でも「No」を多くの人は言えないので、
領域を守りたいなら、
ラインオーバーを今後防ぎたいなら、
「No」を言う練習をしましょう。
それだけなのです。

2)自己肯定感

結局、昨今ずっと騒がれている
“自己肯定感”なるものの正体は、
「ダメな自分を受け入れられるかどうか」なのです。
自分を肯定するということだけなので、
好きなことがあるとか、
得意なことがあるとかそんなことは関係ないのです。
ただ自分を普段から認めてあげている人、
もっと言うと「ちゃんと自分が好きな人」と言えるかもしれません。
「私(僕)って、こういうところがあるんだけど、
それも含めて私(僕)なんだよね~。」っていう感じの。

無理に言い聞かせるというより、
しみじみと「ちょっとミスったけど、うんうん、そうそう。これが私(僕)。」って感じに認めてあげられるかどうかが、大事です。
ある意味で心の柔軟性、
「レジリエンス」としばしば言われるものに等しいかもしれません。

「これでいいのだ!」って割り切って、
腹の底から納得できる習慣を作れれば無敵かもしれません。

いかがでしたでしょうか。
今回は今読んでいる本といくつかの動画をあわせて記事を書いてみました。
このnoteでは、毎日自己啓発系の記事を書いています。
また明日も読みにきてくださいね^^
それでは!

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