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生きものの生死と百姓

春先に耕運機で田んぼを荒こなししていると
まだ、冬眠から目が覚めていないカエルのことを思う

多くのカエルさんを、知らず知らずに耕運機にまき込んでいる
目の前に現れたときは、その手をとめる
百姓心が手をとめさせる

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265字
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