『ち・お』創刊30年、『お・は』創刊25年!ジャパンマシニスト社よりご支援のお願い。「賛助会員ABCDE」募集します!!
この10月25日、『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』にとってはひとつの節目を迎えました。同じく来月の11月25日は『おそい・はやい・ひくい・たかい』にとっても記念すべき日を向かえます。
『ち・お』は創刊30年、『お・は』は創刊25年。
こんなにも長い間続いてきた奇跡。出版界でも希有なことだと思います。
『ち・お』『お・は』には前史がありますので、少し多めにみていただき、「平成」から「令和」にかけての30年間の日本の子育て・教育シーンをなぞってきたともいえます。『ち・お』『お・は』で、245(号/増刊号は除く)のテーマを編んできました。
筆者は700人を超え、延べでいえば100万人以上のお母さんたちが手にとってくださった計算になります。
寄せられた声の変化も肌身で感じてきました。30年変わらないこともありますが、とても変わったこともあります。
それもそのはず、創刊当初の読者はもはや「祖父母世代」。「昭和」の当たり前は、当たり前ではなくなりました。まるで、黒船来航。さまざまな価値感や常識がオセロゲームのように裏返っています。
新しい試みで『ち・お』『お・は』を届けたい
この数年の新型感染症が追い風を吹かせて、様々な価値感がくるんと一回転したかのようです。以前であれば、老いのなかに多少の経験値などもあり、知恵を授けるはずの祖父母世代は、いまや子や孫にスマホ文化を習っては多様な価値観を学ぶ側になりました。
社会の変化は書籍という文化にも影響をもたらしています。本が好き嫌いで語られていた頃とはもう違う様子を感じます。『ち・お』『お・は』の本来の役割を発信する方法や媒体について、この辺りでギアチェンジをしてみます。
そのために、「定期的な刊行」という枷を外すことにしました。これまで、「定期購読」をしていただくことで、『ち・お』『お・は』の運営を支えてくだった皆様には深く感謝を申します。
今後は、刊行日を予告させていただくのは、刊行の3ヶ月ほど前になる予定です。これは一般の単行本の発行と同じスタイルです。お知らせは、SNSが中心になります。
引き続きジャパマのSNSをフォローなどをしていただけますようお願いいたします。
また、郵送でのお知らせも時折させていただきます。こちらもどうぞお目にとまりますように。
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①新刊(冊数は年によって変動)の献本
②「【Chi・O倶楽部】通信」(ネット配信 プリントをご希望の方には別途お送りします。初回発信は2023年7月を予定)
③各種ご相談や相談会無料、講座・イベントご参加招待
④『ち・お』『お・は』アーカイブ書庫(2023年6月開設予定)の利用券
【賛助会員】へのお礼品
また、ご支援のお礼として、いま編集部のある「那須まちづくり広場」から、天然酵母パンと自家焙煎コーヒー「コトリコーヒー」と、お菓子工房「くるみの森」のパンやケーキをお届けします。
「コトリコーヒー」を主宰する庄司さん達は、柔軟剤がきっかけで化学物質過敏症を発症。那須に移転して再起を図っています。また庄司さんのお隣でケーキ工房を営む児玉さんは、庄司さんたちの良き理解者です。
3人の心のこもったパン、コーヒー、ケーキ、クッキーをお送りします。
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ジャパンマシニスト社森の編集室