東北大学文学部AO入試①【面接編】AOⅡ・Ⅲ期受験者必見!
本日は東北大学文学部AO入試の面接対策についてお話しします。
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私はAOⅡ期を受験したのですが、
Ⅱ・Ⅲ期の募集要項を照らし合わせたところ
という風にどちらも同じことが書いてあったので
Ⅲ期受験者の方にも私の記事が参考になるのではないかと推察しました。
面接開始までの流れ
①時間割通りに会場へ行く
家に受験番号と面接の時間割が書かれた紙が送られてくるので、
その時間に合わせて会場へ向かいます。
私は集合時間の10分前に到着しました。
早めに着いて損はないです。
※私は間違ってAOⅡ期一次試験を行った建物に行ってしまい、(本会場はすぐ隣の建物だったが)脳内パニックになりました。多分当日は誰でもド緊張状態になりがちなので、ちょっとでも変なことが起きるとパニックになりがちです。会場の位置は前日までに頭に入れておきましょう。
②すぐ中で受付を済ませる
私が文学部を受験したとき、会場の入り口の前のベンチで待っている受験生が結構いました。
ですが、着いたらすぐ建物に入って受付を済ました方がいいと思います。
なぜなら、暖かい受験者控え室に案内してもらえるからです。
※もしかしたら集合時刻よりはるかに早い時間に来た場合、入れてもらえない可能性がありますが、私のときは入れてもらえてる人がいたので、寒いところで待つよりは体が冷えないところにいた方がいいと思います。
③受験者控え室で待機
受付が済むと受験者控え室に案内されます。
そこでは言うことをまとめた面接ノートを開いて
最終チェックをしてました。
(正直緊張しすぎて何も頭に入ってきませんでした笑)
待っている間お手洗いに行くことも可能です。
何かあったら近くにいる係の人にすぐ申し出ましょう。
必ず対応してくれるので。
④面接室前へ移動
時間割に記載されている面接開始時刻の2~3分前になると、
面接室前の椅子に誘導されます。
このとき、荷物は全部持って行きます。
最後に制服(着ている服)を正しく着装できているか確認!
▢ボタンは全てしているか
▢襟は立っていないか
▢スカートがめくれていないか
▢社会/理科の窓は閉じているか
▢靴下は上まで上がっているか
などなど…
面接室に入るときは受験票のみ持って面接室に入ります。
※変わっている可能性があるので、係の人の指示に従いましょう。面接室に移動する前に持ち物等の説明があります。
⑤面接開始
時間になると、面接官が中から呼びに来ます。
しっかり返事をして、胸を張って中に入りましょう。
第一印象はとても大事です。
面接で聞かれること
面接では主に出願書類のことをとにかく深ーく聞かれます。
圧迫面接をどう定義するかにもよりますが、私の印象的には
その真逆でとても優しく、フランクな感じで面接が進んだと思います。
私個人的には面接がとても楽しく感じました!
①緊張ほぐしの雑談
まずは、交通手段など雑談から始まります。
このときも満面の笑みで面接官が話しかけてくれたので、
緊張がほぐれました。
残りの質問も雑談のように会話形式で進んでいきます。
※もちろん質問はハイレベルですが。
②志望理由
まずは定番の志望理由が聞かれます。
そしてその後に志望理由を深く掘り下げた質問が3人の面接官から
代わる代わる聞かれます。
つまり、1人目が質問してあなたが答えている間に
2人目、3人目が「じゃあ次は何を聞こうか」
と質問を考えている状態です。
③活動報告書・資格等
志望理由に関する質問が終わると、活動報告書に移ります。
どのような質問が来るかは正直決まってないと思います。
ただ、考えられるのは
・活動の概要
・なぜその活動をしたのか
・何を学んだのか
といった感じかと思われます。
また資格取得に関する質問もあると思います。
例えば
・なぜその資格か?
・資格を取得する上で努力・苦労したこと
・○○(言語)の勉強は楽しいか?
などです。
④質問内容は人それぞれ
志望理由の話に花が咲いて、それだけで終わってしまう人もいれば、
活動報告書に書いた全ての活動について話すことができない人もいます。
私の場合、志望理由から派生して、研究したいことと興味のある分野に関する意見を求められる質問がほとんどでした。
活動報告書に関しては1つしか話せてません。
今思うと最初の雑談をさっさと切り上げていれば
もっとアピールできたのに
と後悔しています。
とにかく!面接官があなたの発言のどこに興味を持つかは分からないので、
何を聞かれても答えることができるように何度も練習して
話すことに慣れてください!
持ち物
最後に持ち物です。
受験票は絶対に忘れないでくださいね!
①面接ノート+筆記用具
面接で言うことをまとめたノートを最後に読みましょう。
当日は緊張で何も頭に入ってこないと思いますが、
当日何か読むものがあるだけで、安心できると思います。
②貼らないカイロ
外は寒くても、建物の中は暖房のお陰で死ぬほど暑いです。
会場までは体を冷やさないためにカイロ等でしっかり防寒しましょう。
屋内は確実に暑くて、貼るカイロだと汗をかいてしまうかもしれません。
だからこそ取り外し(?)ができる貼らないカイロをお勧めします。
私は冷え性だったので、私は受験日当日、腰と両足の甲にカイロを貼っていきました。(大失敗です。)
会場に着くまではカイロのお陰で暖かく入れましたが、
屋内に入ると、とにかく暑かったです。
さすがに控え室で靴下を脱ぐのは非常識なので、
面接が終わるまで暑さと大量の汗との格闘でした笑
皆さんも私の失敗談から学んで、貼らないカイロ持参してほしいです。
③鏡、くし
面接において身だしなみはとても大事です。
どのタイミングでもいいですが、面接室に入る前に
髪の毛や目立つほこりがないかチェックしましょう。
私は当日持って行かなかったので、窓の反射で確認しました笑
あと最後に表情のチェックもしましょう。
特に私は表情が暗くなりがちな人なので、
口角をしっかり上げることができているかチェックしました。
④ファイル
試験会場で配布物(合格発表・入学手続き関連)を頂くと思うので
あると便利です。
くしゃくしゃになってしまうと運が下がりそうな気がするので。
まとめ
本日は東北大学AO入試Ⅱ・Ⅲ期面接対策をお届けしました。
私のときと進行の流れが変わっている可能性は十分ありますが、
面接のイメトレに使っていただけると嬉しいです。
私は神経質な人なので、始めから終わりまでを
完璧にシミュレーションして、面接に挑みました。
次回は【東北大学AO入試②面接対策】です。
面接ノートの作り方など、より詳しいことを書いていきたいと思ってます。
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