帝国劇場 CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』 2/22マチネ
MYラスト＠帝国劇場はコンサートで
帝国劇場 CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』 Dプログラムを
SS席で鑑賞してきました。
帝劇初試みの入場方法は・・・・
事前に顔写真を登録して入場の際に自分の顔とQRコードを帝劇改札に設置してあるipadにかざして入場します。
早く劇場に着くと外にずらっと並ばされると聞いて開演20分前くらいに劇場に到着。列ゼロ笑。顔認証入場もとてもスムーズ。化粧室は仕方ないので並んで出てきたら開演5分前くらいでしたがロビーにほとんど人が居なくなったのでキャストボードやバナーなどゆっくり写真を撮る。
幕間は地下の化粧室が使えるので地下に行くととてもスムーズ。（ロビーに帰って来たらロビー階の化粧室は長蛇の列でした）
ガラガラの公演グッズ売り場で並ばずに手ぬぐいを買い、SS席特典のガラスのコップは終演後も引換可能でしたが、幕間中に列ゼロだったので引換え。とてもタイパの良い帝劇での過ごし方をしました笑
きっと最短で5年後にリオープンの新帝劇ではこういう入場方法が当たり前になっているのでしょうね。
（実はプラチナ席のすぐ後ろの1階前から8列目のセンブロ寄りサブセン。
これはオペラ要らずの超然お得なお席♡）
帝劇ロビーに設置された巨大パネルの中から音月桂さんの着到板を見つける
私は長年帝劇を愛してきた人では無いので、（初帝劇は多分2009年くらい？）ラストコンはどーしようかなあと思っていたのですが二次募集があって当選したご縁で。
ただ帝劇に行く目的が１つだけあって・・・・
それはロビーに掲示されている今まで帝劇に出演した全出演者の着到板。
音月桂さんの着到板が目当てです。
音月さんは帝劇作品は「ナイツテイル-騎士物語-」の初演と再演のみ。
※着到板の撮影はＮＧなので撮影していません。
巨大な着到板に並ぶ名前の数々の中から見つけました。
上段から3段目、中央より少し左側に他の板と比較すると木が白い。
名前の文字もさっき書いたように綺麗。
目に焼き付けてきました。コンサートには出演しなかったけれど
確かに音月さんが帝劇の舞台に立った証。最後にこれを見られて本当に良かった。
2/22はDプログラム。中川晃教さん、山崎育三郎さんがゲスト
1幕はDプログラムのレギュラーゲストで
舞台のフレーム部分にプロジェクションマッピングで、今までの帝劇作品の
画像がその作品の歌の時に流れるのですが、
『マイフェアレディ』でさーやの画像がUPになってこれも泣く。
（周囲のお客様も涙を拭ってました・・・）
『1789』ではキラッキラのロナン役の小池徹平さんのお姿♡
目の前でキャストの方々が歌っているけど実際に観劇した作品の場合はどうしても画像を見てしまう私・・・
先日配信で見た時はプロジェクションマッピングが全て映ったわけでは無いので、やはり生の客席に居るスペシャルな時間はプライスレスです。
歌穂さんのオンマイオウン。初演1987年のエポニーヌ。
凄いですね・・・・・永遠のエポニーヌ。
もちろん当時のレミゼは私は観ているわけもないのに、
歌穂さんは確かにエポニーヌだった。尊敬。
『ランベスウォーク』の客席降りでは反対側の通路を上がって行った芳雄さんがぐるっと回ってこちら側に来てくれてすぐ傍に。
1幕ラストに客席に舞う金テも私の頭の上にふわっと乗って無事GET。
2幕はゲストコーナー
Ｄプログラムのゲストは中川晃教さん、山崎育三郎さん、朝夏まなとさん、
和音美桜さん。
あっきーの僕ミュ、いっくんのキッチュ。二度と作品の役としては聴けない歌を帝劇でまた聴けて涙が止まりませんでした。
たっちんは相変わらず歌が素晴らしい。宙組時代「黎明の風」でウメちゃんの怪我全休、たっちんがヒロインになったあの日を思い出しました。
そしてクライマックスは、あっきー、いっくん、芳雄さんの3人ヴォルフの『影を逃れて』。圧巻。
シュガーさんと花總さんの『夜のボート』も素晴らしかった。
それぞれのMCコーナーとゲストのトークコーナーもあり
ゲストと芳雄さんのトークコーナーでは、あっきーがMC中に客席にニコニコ手を振るので客席から歓声が上がる。と、思ったらいっくんが負けじと客席に投げキッスをしだし「いっく～ん♡」と歓声が上がる。楽しさMAX。
レギュラー陣は20公演どうやら毎回1分間のMCネタを考えているそうなのですが、今日はネタ切れの方が結構いらっしゃいまして、みなさんネタがシュガーさんでした。
※解説→1幕でシュガーさんが「ボクこう見えても山崎育三郎さんや城田優さんと同期なんです。だからまだフレッシュな役もやれます！（と言った後戦隊ヒーローのようなポーズで）シュガー・フレッシュ！！！！」とぶちかましたインパクトが凄くて・・・・
だがしかし、我らが浦井健治さんはマイペースでした。
「初演のエリザベートの時、エリザ（一路さん）が♪ひさ～しぶりなのよ～♪と歌いながらルドルフ（健ちゃん）の手を優しく振り放すのですが、ある日まるでハエを払うようにパッパッと手を振り払われたことがあったんです。僕はハエか？と。だからママにハエみたいに振り払われて悲しくて悲しくて自害の時に号泣して袖に戻ったら、村井邦夫さん（マックス）に”泣きすぎだよお前”と言われてしまいました」
私が観劇した回は配信無の回なので、歌もトークも劇場に居たお客様たちだけのもの。SS席32000円を出した価値が確かにありました。
東宝モールでは受注販売になってしまっている手ぬぐいも劇場グッズ売り場で買えました。今回のラストコンサート出演者全員の名前が入っています。
新しい帝劇のリオープンは最短でも5年後
私が今の帝劇の客席に座るのは今日がラストです。
新帝劇のオープンは早くても5年後。
その時また行けるかな？
元気でいなければ。
＜レギュラーキャスト＞
#井上芳雄 ·
#浦井健治 ·
#小野田龍之介 ·
#甲斐翔真 ·
#佐藤隆紀 （LE VELVETS） ·
#島田歌穂 ·
#三浦宏規 ·
#宮野真守 .
＜Dプログラム＞
#一路真輝
#瀬奈じゅん
#花總まり
＜ゲスト＞
#中川晃教
#山崎育三郎
#朝夏まなと
#和音美桜
#帝国劇場
#帝劇コン
#音月桂
RIP
#神田沙也加