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すごいって何だろな

映画「道草」 観ました!

社会のインクルーシブな制度が整ってきてること。

映画の中の介助者さんたちも多様性に満ちてたこと。

地域での一人暮らしを支えるもあっていい。
一人暮らしでなければならないもない。
家族や地域の人たちと暮らせるがあってもいい…と思った。




当事者サイドの気持ちは???と思った。終わってから子どもも同じように感じてたのがわかった。

『自閉症の僕が跳びはねる理由』の東田直樹さんの様に、何らかの形で本人の心にリーチ出来ないのかな。

長い時間をかけて当事者と介助者の信頼関係を築いてきた事には感動したけど、助けてる様でいて、助けられてるんだろうな…介助者さんの方が。

日常の出来事を淡々と描いていて、介護者と当事者のやりとりがクスッと笑えたり、なんだか切なくなったりした。

人間には自然が必要なんだよね、外で過ごすことが自然なんだよね。出来なかったら心が荒れてしまうんよね。


他にも色々感想はあるけど、観てない方へネタバレになるのでここまで🗒️

守口市の義務教育学校
先生たちの取り組み



トークセッションでは、地域で様々な活動をされている方々(学校、福祉、子どもたち、学生、支援者、研究者等等)のそれぞれのとてもポジティブなお話が聴けた。

7階で行われていた中高生アーティストたちのアート展もチラッと観に行きましたが、すごかった。

トークイベントでもすごいアートの話題になった。

重度障がいのある息子さんの作品を
紹介されている
福祉防災上級コーチの湯井 恵美子さん
(めっちゃファンです💖)



でも、でもね。

この「すごい」って何だろね。すごいって言った瞬間、気持ちが上滑りしてる自分がいた。「すごい」は多数派のみんながこの社会の物差しで計る事。

「すごい」って、優劣付けてしまう違和感だけじゃなくて、本質からズレてしまうって事。


私が感じてる違和感は、成果や評価がその人の本当の価値を決めるわけじゃないってこと。どんな成果を出しても、その人自身の存在価値や本質は別にあるってこと。大切なのは、自分の内側が何を感じて、どう生きたいかってこと。他人からの評価とか「すごい」は本当は要らない…結局は自分が自分をどう思うか。


そんな話がしたかったけど、言語化スラスラ出来ない私は今になってからここに書いてる。

主催のジョンさんちのレモネード🍋
美味しいよ〜


すごくなくていいから、レモネード飲みながらゆっくり話したいジェーンでした🍋


今後も継続してイベント開催される予定みたい。今回参加出来なかった皆さん、次回ぜひぜひご参加くださいね🙏

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