見出し画像

見た目より5倍美味しい。焼き海苔パスタ。

焼き海苔パスタ

「5倍」に根拠はありません😂

地味なビジュアルですが、すごく美味しかった。
以前食べた何かに似てる・・・と思いながらも思い出せないうちに食べ終わりました。

レシピの「焼き海苔・全型」って、何?となり調べたら
タテ21cm×ヨコ19cm
だそうです。
在庫がおにぎり用だったので半切でした。

ゆで汁をうっかり捨ててしまうことが多いので、よくよく気を付けました。

とても美味しいので、印刷してレシピファイルに保存♪
おすすめです。


愛とためらいの哲学

「嫌われる勇気」の岸見 一郎さんの著書。
看護学校の心理学講義で質問に答えたものが元になっているため、若い人向けの回答も多いですが、広くは対人関係のことでもあるので、勉強になり、とても面白かったです。著者は読者の対象を、「恋愛、パートナーとの関係で苦しんでいる人向け」としています。が、苦しんでいなくても、苦しまないために知っておく、苦しんでいる人への理解のために、読んでもいいと思いました。

著者の娘さんが「結婚しても、良いことしかない」と言ったそうです。逆接からの肯定。この言葉から、著者の子育てがとても良い感じに成就しているのかな、と感じました。

先日聴いた「進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観」と違う視点もまた面白かったです。

書中で引用されていた本が青空文庫にあったのでリンクを貼っておきます。
満願 太宰治(青空文庫)


哲学人生問答 17歳の特別教室

17歳の率直な質問に答えていく形で書かれています。その中で、凝り固まった大人のゆがんだ価値観が浮き彫りにされたり、そこに翻弄される子供の姿も垣間見えます。
こういった授業や書籍で(進学には役立たなくても)家庭や学校以外にある考え方に触れることは、生涯にわたって影響を受ける可能性があると思う。
受けなかったとしても、それはそれ、その人の課題w

「そこから先は、神の領域。」by三浦綾子


人生は苦である、でも死んではいけない

重めの内容。老い、病、死、について。
著者自身が心筋梗塞で入院したこと、ご両親の看病など身近な経験からの見解なども盛り込まれている。尊厳死、安楽死、自殺など、一概に答えが出ない事象も取り上げられている。
いろいろあるけど、人は生きているだけで価値がある。
人生に絶望しないために「成功」を目標にしない。
今ここを生き、過去を手放す。
幸福はそうあること、今、幸福であること。何かによって「なる」ものではない。
生きることが人生の課題。

「生きていることが幸福」と思えているだろうか。
むしろ「生きていることは困難だ」と思う人が多いのではないか。
困難を課題にせず、受け止める。

「困難」をあきらめたり、逃げたりするのはアリなのだろうか、と思った。


眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話

◆体脂肪がつくメカニズム
食べたものがブドウ糖になる
→余った糖がグリコーゲンとして肝臓や筋肉に貯蔵
→それでも余った糖は脂肪細胞に中性脂肪として際限なく貯蔵

際限なく」を赤文字にしたい。

逆に、消費するときは
筋肉・肝臓に貯蔵していたグリコーゲンをエネルギーに
→それでも足りないときは、筋肉・骨をアミノ酸に分解してエネルギーを作り出す
→最後に、脂肪細胞の中性脂肪を分解して脂肪酸を放出

中性脂肪が最後
胸がざわつく。
筋肉・骨に行く前に、中性脂肪にナゼ行かない。
中性脂肪の出し惜しみ・・・何をそんなに大切にため込んでるのよ・・・

◆肥満から起こりうる疾患
高血圧
糖尿病
脂質異常症
動脈硬化(脳梗塞、心筋梗塞)
ガンのリスク上昇
胃腸の不調(逆流性食道炎、便秘、膀胱圧迫)
生理不順、不妊
認知症
睡眠時無呼吸症候群
変形性関節症

◆体脂肪を減らす食べ方
三食食べる
よく噛んでゆっくり食べる
食物繊維の摂取
もったいない食べはNG

◆栄養素をバランスよく摂取

◆調理法
揚げる > 焼く > 煮る ≧ 蒸す

◆アルコールは量と比例して中性脂肪を合成

EPADHAが中性脂肪を減らす
さば、いわし、さんま、など

海藻が内臓脂肪を抑制

高野豆腐
内臓脂肪を燃焼、中性脂肪を低下

おかゆ
胃腸のリフレッシュ

運動
継続は力なり。ながら運動、すきま運動。運動の合計時間が大切。
筋肉をつけて基礎代謝を上げる

◆規則正しい生活
睡眠時間が短いと太りやすい

どれもうっすら知ってた・・・
図解の本をオーディブルでっていうのはちょっとムリがあるので、キンドルがおすすめです。


手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

ミニマリストしぶさん、ほんと、モノがないんですよねー。
この本が出てから2回くらい引っ越されていて、今年から年1回引っ越すことにしたそうです。
以前は寝袋で寝てましたが(本書もそう書いてます)、今はベッドがあります。それでも、ほとんど何もない。引っ越し時の荷物が信じられないくらい少なくてうらやましい。

「モノは隠すと増える」
収納って、忘却の箱。

私は昨年1年頑張って結構モノを捨てました。
絨毯、マット類、お風呂の椅子、食器、食器の水切りカゴ、洋服、収納棚、その他細々したものを。ずいぶん捨てたはずなのに、意外と見た目には反映されてなくて、ゾッとしてます。今年も引き続き捨て続けています。
忙しくてもゴミの日には1つ以上をゴミ袋に何か入れるようにしています。
年間ゴミの日が100回あるとしたら、100コは捨てられる。
「どうしよう」と迷ったら、捨てることにしています。
決断力を養うことにも。

20代半ばで、明日着るものもない、くらい捨てたことがあるので、モノのない気持ちよさはよくわかっているのに、なぜか増えるんですよね。
その時は妹に服を借りて「3着は残しなさいよ」と言われました。

増える理由は「買うから」でしかないのです。
反省と意欲喚起のために、時々しぶさんのインスタを眺めてます。
まぁ、ここまではできないですけど。どこまでできるかの挑戦です。



いいなと思ったら応援しよう!