さわやかな6月の日曜日
6月4日(日)
ラテアートが全然上達しないw
meijiのチョコレートサンドが美味しい🍓
今日のラテアート練習。
流れるハートもどき🤣
老いとその後の人生
おらおらでひとりいぐも
全編ほぼ頭の中の独り言。それが東北訛りで、ところどころ不可解なため、聞き入る。時々語尾が歌っているように聞こえて、へぇ、と思う。
東北訛りをしっかり音として再現してくれる、オーディブルならではの良さ。
人生100年といわれる昨今、70代半ばは、まだ先がある。元気だし、今のところ頭ははっきりしてる。でも一人である。孤独である。体がついてこない。不安である。生活にハリがない。でもちょっとした山歩きくらいはできる。そして心細い。でも頼りたくはない。
こんなもやもやした団塊の世代は多いと思う。
本書に結論のようなものはない。
1人になったとき、空虚を感じるのなら、何か没頭できることがあったほうが良いと思う。それは、先立たれた、というわけではなくても、家族が外に出ている時間や旅行中でも。テレビやネットなど受動的な事柄に時間をつぶしていると、たぶん空虚になりそう。能動的に、作ったことのない料理を作ってみるとか、やってみたかったあれをしよう、とか、そこから何か始まるような気がする。
朝井 まかてさんの『草々不一』という短編集の、最後に出てくる「草々不一」は、隠居してさぁこれからゆっくりするぞ、という矢先に妻を亡くした武士の物語(江戸時代)。妻は手紙を書き残すも、没字漢のご主人は読むことがかなわず、手習い所へ通い始めます。孫ほどの小さな子供たちにまみれながら、新たな人生の楽しみを見出していく、というお話。これ、めちゃ好きな話なので、この短編集の、ここだけでも読んでほしい。
一生懸命に何かをすることで、さみしさや、孤独が、多少かすんでいくんじゃないかな、と思います。それは、悲しみの只中では見つけにくいから、早めに見つけておくのが良さそうです。
猟犬として飼われていた犬が、自由を求めて飛び出し、自分の「魂の声」を聴きながら、いろいろあって悟りを開く、というお話。
「シッダールタ」を思い出しました。
主要な登場人物が動物なので、もう一つ、入り込めなかったかなぁ・・・芋とか食べてたし・・・
いろいろ学びがあったので、後日、まとめます。
久しぶりに聴いてみた。やっぱり気持ち悪くて切ない。でも好き。
「どんな姿だと思ったか」を家族会議で話し合ったことがあるのだけど、みんな結構バラバラで面白かったです。想像力が掻き立てられる。
ちょいちょいお坊さんのお話を聞いて、自分を戒めます。
NFTの教科書
2021年10月出版の本。1年半前なので、現状と多少変わっているところもあるのが前提で聴きました。
面白いけど、情報がギッシリでおなかいっぱい。
カタカナが盛りだくさんだけど、もう、注釈もいりません。聞き流すのが正解。
5年、10年後がどのように反映されてるか、を想像できるかどうか、がカギのような気がする。
再読フォルダに。
他に、記すまでもない本2冊、5分で捨てた本3冊。