レトロゲームの小さな天国があった話

アーケードゲームの基板屋さんは
敷居が高くて行かなかったのですが

地下とその隣のレトロゲーム店が
あるという事で、
思い切って入ってみました。

ドリームキャストで欲しかった
どこでも見つからなかったり
高かったりするゲームが見つかり、
デモディスクという事ですが
買っておきました。
他、ファミコンのカセットも

何が天国かって、
80年代のmsx x68000など
pcのゲームが残っています。
本体もあるみたいで
流石に数は多くないですが

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msxの書き込んでくれるタイプの
黒地に赤いシールのカセットには
感動しました。
何が入ってるか書いてないので
わからない感じが懐かしい

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確か、店で買ったゲームを
空のカセットに
書き込んでくれる機械があって
のっぺりした鉄の箱かな？
ゲームを選んで買える
自販機があって、

今調べたらブラザーがやっていた
ソフトベンダーtakeruというそうで
パッケージが無いのでお安めに買えたんです

マニュアルもプリンターで
印刷されるのですが
今のプリンターではなくて

決まった文字しか印刷できない
紙も研究室のデータ用紙のような
ちょっとわかりにくい物が付属しました

でも今考えると、大きな機械で
空のゲームカセットを挿してデータを
書き込むのは結構
エキサイティングな体験で
今でも覚えているのは
衝撃的だったからだと思います。

いつもは行かない街に
ゲームを買いに行くという体験自体が
また記憶に残っている理由なのかも
忘れていましたが、カセットを見て
ブワーっと記憶が戻って来ました。