アルコールはブースター

心の陰鬱を飛ばしてくれる合法ドラッグこと、お酒。今日は休みだったので昼間からあおってきた。もちろんおうちで。

飲むと、暗い気持ちが麻痺する。これはいい。「飲んで現実逃避しても現実は変わらない」とよく言うけれど、沈んだ気分という確かな「現実」が変わるのは紛れもない事実。アルコールにはやはり現実を変える力がある。

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アマプラで映画を観た。妹オススメの「プロメア」というアニメ映画だ。調べると「グレンラガン」「キルラキル」と同じチームが作っているのだとか。なるほど、熱さに全振りした王道のアニメはやはりいい。演出もオシャレで良かった。ダサさと紙一重のかっこいい文字が出る演出は、何周も回った上での紙一重なのかもしれない。

映画を見終えて、音楽を聴いた。東京事変の新アルバム。ずとまよの新曲。パスピエのお気に入りの曲。昔の友達がLINEのプロフにしていた見知らぬ曲。すべて聞いた。新しい音楽に出逢えた。素敵な出逢いだ。

サブスクの自動再生は、同系統のまだ見ぬ曲に出逢わせてくれる。今日もたくさんの「新規」を迎え入れられた。浴びるように音を楽しめるジャンキーな今の時代に溢れんばかりの感謝を。

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やはり僕は酔うと活動的になる。その勢いで何かを始めると、車輪が安定するように生活が回り始める。これはアルコール抜きではなし得なかったことだ。

週末はこうして一人で飲んで、活動のブースターとしてお酒を活用するのもいいかもしれない。お試しあれ。