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CHIAKI MASAHIKO
2021年7月11日 17:41
君とのハーモニー
誰もが人生を歩む中で、遥かな高みをめざす頃がある。僕も何かに取りつかれて、儚い理想郷をめざして歩いてた。でも、それに疲れて、どうしようもなく疲れて、僕は歩みを止めてしまった。だけど、生きている今日を確かめ、季節を感じて、日々の美しさを綴って行く、メロディーにのせて。「窓から見える景色はいつも同じよ」と、虚ろな目で言ってた君を救いたい。でも、何もできずに、時間
2021年2月4日 22:13
都会のいう名の森
ガラスに映るビルの影。都会という名の森。まるで虫のように、光に吸い込まれ。 昼も夜もない、この森で何を求め彷徨うの? 都会の森に、迷い込んだら、心の隙間に、忍び寄る影。気が付けばいつも、操られるまま。窓から見えるものは、いつも同じ景色だけ。流れるはずの時間さえも、淀んだ川のよう。退屈なこの森に背を向けて、自由を求め彷徨う。都会の森から逃げようとしても、心の隙間に、
2021年2月6日 21:21
マグナム44_愛のテーマ
インストルメンタルです。歌詞なしです。ドラマのオープニング風です。
2021年2月6日 16:41
夜明け
大河ドラマのテーマ風に作った曲です。歌詞はありません。
2021年2月6日 16:07
Nostalgie
極彩色のペルシャの市場、シルクが眩しく揺れる。甘く妖しいスパイス匂う。肌から身体に沁みる。空をモスクが支配し、人は祈りを。どこかで見た景色、どこかで聞いた音。懐かく淡く、切なくよぎる。あの日の記憶。目の前を通る、異国の人たち。Nostalgie(ノスタルジー)。波打つ砂の海広がる、他に何もない世界。旅人たちを、死に導く、この世とあの世の境目。俺はどうしてここま
2021年2月5日 09:13
花嫁泥棒
あなた、私は、もうすぐ教会で、他の人のもとへお嫁に行くわよ。ウエディングドレスも着ちゃったし。後戻りなんか、とても、できない。本当にいいの?これで、いいの?時間が迫る。胸が高鳴る。早く迎えに来て。私をさらって。その時、教会の扉が開いて、一筋の光が。あなたは、私を両腕で抱えて、ヴァージンロードを駆け抜ける。周りのみんなは、あっけにとられて。少し後ろめたい気持ちもするけど
2021年2月5日 09:17
菜の花が萌えた日
青い空と青い山。黄色の絨毯、菜の花畑。赤色の短い、電車が走る。風に吹かれて、菜の花ゆれる。さらら、ゆらゆら、菜の花萌える。西の山に日が沈む頃。空も茜色、赤く燃え。影踏みしながら、あの日帰ったあの道。オレンジ屋根の駅舎の下で、君の横顔、眩しく見えた。ふるさと訪ねて、あの日に帰れば、風に吹かれて、菜の花ゆれる。さらら、ゆらゆら、菜の花萌える
2021年2月5日 09:24
On and Off
どうなってるんだ?世の中は? 毎日毎日、暗いニュース。どうなってるんだ?世の中は? 何が本当か分からない。こんな不確かな日常に、不安になるよ。(もう本当に!)Wake Up ! 目を覚ませ!さあ起き上がれ!Go Out ! 出かけよう! そこから始まる。Go ! Go ! 行こうぜ!自分の足で。Seek the Truth ! 探そう!自分の力で。どうなっちゃうんだ?僕
2021年2月6日 17:32
Interval
ゴールをめざし、脇目も振らずに走って、途中の景色、見ている余裕もないままに。気が付けば一人で、走っていて、不安になって、途中で止まってしまった。"Interval"あるから大丈夫だよ、後ろは来てない。ゴールにまっすぐ向かっているさ。"Interval"誰でも不安になる時が必ずあるから、息を整え、前に向かって、"Restart now !"何かを途中で、やめてしまう事なんて、
2021年2月6日 16:46
地平線の向こう側に
僕たちは地図のない道を、 ひたすら歩き続ける。旅の途中で道に迷い、同じ場所へ戻ることもあるさ。でも、大空を飛ぶ鳥のように、大地を駆ける獅子たちのように、行く手に何が待っていても 力強く超えて行けるさ。きっと。荒野に広がる大地、砂と岩だけの何もない場所。時のない世界に一人、遠くには地平線広がるだけ。でも、たどり着ける 遠く遠く、地平線の向こう側に、まだ誰も見たこと
2021年3月20日 09:09
君がくれたメッセージ
遠く離れた、君を思い出し、勇気を出して送ったメッセージ。既読スルーは覚悟のうえで、それでも会いたい。君に会いたいから。意外なほど、あっさりと、君から返事が来た。「是非、会いたい」って書いてある。でも、会いに来るって言ったって、今のままじゃ無理なこと、君は分かったうえで書いている、そのメッセージ。「大学時代の写真、持ってきて」、「思い出話をしたい」と書いてた。
2021年2月6日 21:25
明日から会えないから
卒業式のキャンパスは雨。綺麗な着物の裾も濡れて。いっそ雪になったら、絵になると。芝生に白の時計台も曇る。別れの日には空も泣くのか?涙が冷えて、雪に変われよ。明日から会えないから、今日は一秒でも長く、一緒に居たいんだ僕は、君は気付いていないだろうけど。あれから26年が経ち、すっかり時代も変わってしまい。いつまでも若いつもりだったけれど、確実に歳を取っている。お互
2021年2月6日 20:22
愛を追いかけて
世知辛い世の中じゃ、愛さえ真面目に語れない。でも不器用な俺は、まっすぐ行くしかないんだ。一度きりの人生、後悔したくない。愛を探し求め、あなたを追いかけて。あなたを愛してると心から思った。愛を探し求め、あなたを見つけて。消えてしまいそうで、あなたを抱きしめた。時間の流れが、近頃益々速くて、先週見た番組が、すぐに巡って来てしまう。当たり前の日々が、知らぬ間に変わる。
2021年3月22日 07:40
二度と会わないわ
寂しい夜に何かを待ってた。あなたから連絡来るのを待ってた。いくら待っても、何も来ない。もう、ダメかも知れない。思い出も、懐かしさも。戻れない。もう帰れない。もう、あなたを忘れたい。二度と会わないわ。昔のあなたには。昔の私とは、もう違うから。古い写真たちや、記憶の一切を、もう全て捨て去り、前を向く。少しの綻びが、大きく広がり。あなたと私を、永遠に断ち切る。少しの