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ニュージーでの恋愛と失恋。

こんにちは。ジェームスです。
今回はニュージーランド留学中の恋愛について話していきたいと思います。

僕自身、ニュージーランド生活2年間で3度の恋愛をするのですが、その内の1番いい思い出だった1つを語っていきます。
1人の男のただの恋の様子なので適当に流し見していってください。

出会いは 

最初の出会いは学校でした。

その出会いも幸か不幸か色々な事が重なり起きました。

まず始めるとすれば、コロナの流行ですね。
コロナの影響で通っていた学校が閉業し、新しい学校に移動しなくてはならなくてはなりました。
ビックシティ、ウェリントンから小さな町、ニュープリマウスへの引っ越し。

ただ、新しい学校の最初のクラスにはその子はいませんでした。

僕が新しく移った学校はコロナの影響か、人を集めるという理由で学費すべてが無料でした。そのため僕みたいな状況の人たちが色々な地域から集まっていました。
ただ、もちろん学校が変わったので学生ビザの更新も必要でした。それを学校がやってくれていたのですが、なかなかうまくいかず、ビザを待っている状態で授業を受けていました。
結局、期限が過ぎてもビザを更新することが出来ず、学校にも行くことが出来なくなりました。
そのままワーホリに切り替えることもできたのですが、次の学期も無料で授業を受けられるという事を聞き、それまで待つ事にしました。

この決断がすべてです。

その子は、その次の学期に来ており一緒のクラスになることが出来ました。

一目ぼれでした。

韓国から来ており、長く伸びた髪と白い肌が輝いて見えたのを覚えています。

これからはその子に恋をした話です。

アプローチ

まず、基本的な情報として、僕は恋愛に関してはめちゃくちゃ奥手でシャイです。そのため、出会ってから気持ちを伝えるまでは少し時間がかかりました。

最初は授業の中でペアになって喋り始めて、お互い"難しい〜"など愚痴りながら受けていました。英語のレベルもちょうど同じくらいで、そこでより一層親近感が湧きました。相手もそれを思っていたらしく、授業では極力一緒のペアになるようにしていました。

いくつかの授業を経て、仲良くなった5人ほどの友達で家まで行き、遊び始めるようになりました。
その家の子はパーティが好きで、事あるごとにみんなを誘って音楽をかけ夜まで踊り明かしていました。学校終わりや週末に集まり、どんどん仲も深まり、さらにお互いの距離を縮めることが出来ました。

その友達の内の1人が、すごーく優しくいい感じでアドバイスをくれたり、いいパスを投げてくれたりで、お母さんの雰囲気があり、7歳くらいの差でしたが僕はその子の事を"Mom"と呼んでいました。

それから1ヶ月半ほど経ち、"Mom"とその子と僕の3人でグループが出来て、遊ぶ回数が増えていきました。

ご飯に行ったり、ドライブしたり、授業をサボってビーチでチルしたり。

そこから2人きりの時間も増えていきました。

楽しかった思い出

写真はたくさん残っているのでそれらを見ながら書いていきます。

全部楽しかったですが、特に2人きりでの思い出を語っていきたいと思います。

出会ってから2ヶ月半後くらいで初めて2人だけのお出かけ。

お出かけと言っても、その子は車を持っており学校帰りに家まで送ってくれるとの事でした。その帰り道にご飯を食べに行こうとなり、僕が日本人、その子は韓国人だったので、間をとって中華料理にしました。

小さい町でしたが、1番おすすめされていた場所に行く事にしました。

楽しい時間を過ごす事が出来ました。僕自身あまりおしゃべりではないので勝手に心配しましたが盛り上がったので良かったです。

ちなみにその子とは6歳差という事もあり、僕みたいな若くてあほな事ばかりするような人になんか興味なんか持たないだろうと思い、今となればするべきではなかったですが、21歳でしたが25歳とサバを読んでいました。
これで年の差はほぼなくなりました。

その後もご飯/デートを重ねていき、僕自身1年ぶりくらいの事なので気持ちはアゲアゲです。

そして12月、ニュープリマウスでの大きなイベントがあり行く事にしました。
実はこれが最後のデートになるかもしれなかったのです。

というのも、学校はあと3ヶ月ほど残っていましたが、学生ビザからワーホリに切り替え働き始めようと考えていたからです。働き始めるとすると大きな町に引越ししかったので必然的に遠距離になってしまいます。

その事を伝えると少し考えると言われたので待つ事にしました。

数日後、クリスマスの少し前、答えというかこの前の返答が来ました。
この時にはワーホリの申請も終え、仕事も決まっていました。

返答の内容はなんとその子も学校を辞め、働き始めるとのことでした。
嬉しいニュースかと思ったら、僕が働き始める町からさらに離れたところに引っ越すとの事でした。

僕も戸惑いましたが、その日はクリスマス前日に車で僕の働き始める場所、ウェリントンまで一緒に行きクリスマスを一緒に過ごすことを決め、終わりました。

思い出に残るクリスマスを一緒に過ごし、ついにお別れの時間が来てしまいました。
僕は残り、彼女はまたさらに遠い場所へと。

この日はたくさん語りました。

その後も、テレビ電話や仕事の休みを使って会いに行ったりしましたが、なかなか会えてない事や仕事のストレスなどで、だんだんと溝が出来ているように感じました。

中途半端ではだめだと思い、気持ちを直接伝えるべき最後の気持ちで会いに行く事を決めました。

告白なんかよりもさらに緊張しましたが、2ヶ月に1、2回しか会えないかもしれないけど、すごく好きだからずっと一緒にいたい旨を伝えることが出来ました。

彼女の返答は予想していた通りでした。

”I think this relationship isn't going to work for both of us. We should probably be moving on and focusing on new things.”、正直、覚悟はしていた事だったので悲しい気持ちはぐっと堪え受け入れました。

これにて僕の恋愛は終わりを告げました。

凄く凄く楽しく貴重な時間でした。

お別れの後もたまに連絡したり、電話したりしているのでまた時間があったらまた直接会って喋りたいですね。

最後に

最後まで読んでくださりありがとうございます。
長々と書いてきましたが、こんな記事を書くくらいですからまだまだ未練があるのかも知れませんね。笑

あれから1年以上経ちますが、あの時の記憶は新鮮です。

この出会いの後も、恋愛は何回かしているので僕自身立ち直っていると信じたいです。

みんなも恋愛、楽しみましょう。

では、また別の記事で。

Thank you for reading all the way to the end.
Bye for now! Have a great day to all of you.

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