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11月に観た新作映画

令和6年11月に観た新作映画は7(+1)本。

◆カウントする対象作品:
・劇場で観た新作映画
・配信で公開された新作映画(1年以内)
・劇場を逃したが、公開日から1年以内に配信で観た映画
・劇場で観た旧作映画(括弧で表記)

🥇:ピアノ・レッスン
🥈:見えざる手のある風景
🥉:レッド・ワン

4:チャレンジャーズ
5:ルックバック
6:ルー・ガルー/人狼を探せ!
7:GTMAX

劇場観覧した旧作は『ゴジラ』のみでした。

以下、観賞後のツイートを引用しながら、一言添えていきます。(*ブラウザのリーダー機能によってはツイートが表示されない場合があるので解除などお試しください)


▼ルー・ガルー/人狼を探せ!

ちなみに謎のヒーリング動画もあります。(笑)

少し気になることがあったので、別の記事も書きました

▼レッド・ワン

もちろん内容も素晴らしかったのだけど、それ以上に、作品全体を通じて「子供達の夢を守るぜ」と頑張る大人達(キャストもクルーも含めた全チーム)の情熱がビシビシ伝わってきて、何回か涙してしまった。良い映画だったな〜。

サンタクロースこと聖ニコラウスの弟が●●という設定が素晴らしい。聖人と●●は表裏一体。これはキリスト教圏では宗派によっては一種のタブー描写なんじゃないかな?それがロッテントマトの低評価に加担してる気がする。ただの勘なので、外れてるかもしれんけど。

面白かったのでこちらに長文の感想を書きました

▼見えざる手のある風景

日本では劇場未公開で2023年11月16日配信開始だったので新作に含めます。

面白かったのでこちらに長文の感想を書きました

▼●ゴジラ(1954)

ゴジラ(1954年版)を観ると毎回、恵美子と尾形が芹沢を説得するシーンで苛々します。特に尾形の頭の悪さと無責任さにはマジでムカつきます。芹沢の深い洞察を何度説明されても理解できない尾形。正義感に酔って無理を言ってることに気づかない尾形。昭和の悪いところを煮詰めたようなキャラの尾形。

2024年になって改めて思うのですが、尾形ってまるで石丸伸二ですね。

この場面でも、尾形はこれから山根博士に「娘さんをください」と言うつもりで来たのに、開口一番でゴジラの取り扱いについて正論パンチをかまして山根博士の怒りを買ってしまい「帰ってくれたまへ!」と言われるのが、すごく石丸伸二っぽいです。

背後で「こいつ何言い出すの?」という恵美子の表情よ(笑)

「ゴジラ映画に人間ドラマは不要」なんて誰が言った?

…というくらい初ゴジはパーソナルな恋愛ドラマですよね。バカだけど陽キャなイケメンと、親が決めた婚約者だけど陰キャなエリート、の間で揺れる乙女のこころ!(しかも恋に敗れた男が自殺する展開まで夏目漱石の『こころ』と同じ)

この作品については、過去にも長文の感想を書きました

▼ルックバック

原作漫画もしくは藤本タツキが好きな人にはすごく刺さる映画だったのかなと思います。私はどちらもあまり知らないので、そこまでブーストは掛かりませんでした。でも、シンプルにアニメとして良く出来ていて、一時期にあれだけ熱狂したのには納得しました。

▼チャレンジャーズ

面白かったのでこちらに長文の感想を書きました

▼ピアノ・レッスン

歴史ドラマかと思いきや、クライマックスには予想外の演出もあり、これはかなり面白かったです。

▼GTMAX

4K HDRで見るモトクロスの場面は大迫力で格好良かったんですけどねぇ。

▼さ〜て、来月の映画館は?

12月公開作品で気になるのは…

12月以降も楽しみです。

年内に今年見逃してるNetflix作品を観ておきたいです!

特に、トワイライトオブゴッズ

(了)

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まいるず
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