『バットガール』中止の理由を人種差別/白人至上主義だと決めつける愚かさ
DCの新作映画『バットガール』の公開中止を論じた記事が注目を集めています。記事は少なくない映画ファンに支持されているようですが、内容には偏りがあり、これをそのまま鵜呑みにすると大きな誤解になる可能性があります。
はっきり言ってあの記事はガセネタレベルです。あの記事を読んで勘違いした人達がワーナーに失望したり攻撃したりするのを見るのは心地良いものではないので、このnoteでは当該記事の問題点を整理します。
なお、このnoteの目的は当該記事の構造的欠陥を指摘することであって