昔、密かにやっていたコト。
今日、本屋さんで文庫本を買ったら『新潮文庫の100冊』という小冊子をくれました。
で、小冊子をペラペラめくっていて思い出したのが、昔やっていたイラストを描くためのトレーニング。
本屋さんで各出版社の文庫本の目録をもらってきて、その目録のページをランダムにめくって「本のタイトル」「著者名」「値段」「短いあらすじ」だけを読んで「この本の表紙はこうかな?」と考えるんです。
実際に描いてみることもありましたが、例えばトイレに入っている時とかの短時間に考える。
雑誌でもそう。
他の方がイラストを描かれているのを見て、自分ならこの記事にどういうイラストを描くか考えるんです。
テレビを観ても映画を観ても、イラストを考える。
そんなことを何年もやっていたな、と思い出しました。