シェア
Nyaguar
2020年7月11日 17:12
アメリカの心理学者ロジャース ( Rogers, Carl Ransom / 1902-87 ) は自身のクライエント(来談者)とのカウンセリング中に、積極的なアドバイスは行わず、クライエントを援助 ( helping ) する手法を考え出した。それは、クライエントの感情を受容し共感することにより、クライエント自らに問題解決の力をつけようとするものだった。 ロジャースはこれを「非指示的援助法