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Appleの企業理念に対する勝手な解釈と、Apple最大のスキャンダル

今回は久々にApple関連の記事です。
僕が書くApple関連の記事は閲覧数が伸びないので。

以下、Apple関連の過去記事のリンクです。

音楽アプリについての記事ですが、Apple Musicにも触れているので。

こちらはiPad miniレビューの記事です。

iPhone Xについての記事。

個人的には好きな記事なのですが、閲覧数的には過去最下位です。

『逆さAppleロゴ』というテーマはマニアックすぎるのか?テーマが古すぎるのか?

今回はAppleの企業理念を表すような記事を3つのテーマに絞って、書いてみようと思います。

①スティーブ・ジョブズの師匠『アラン・ケイ』

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Alan Curtis Kay『アラン・カーティス・ケイ』

「パソコンの父」と称されるアメリカの計算機科学者、教育者、ジャズ演奏家。
まだ大型のメインフレームしか存在しなかった時代に、個人の活動を支援する「パーソナルコンピュータ」という概念を提唱した人物。
・『オブジェクト指向プログラミング』と、
・『ユーザインタフェース』設計に関する初期の功績で知られている。

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『パロアルト研究所』"Palo Alto Research Center Inc."(略称 PARC)

1970年 ケイはゼロックス社のパロアルト研究所の設立に参加。

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自ら提唱する理想端末「ダイナブック」を、当時利用可能な技術で具現化した暫定的ハードウエアである「Alto」と、エンドユーザーが自在にプログラミング可能で、それを全方面からサポートする機能を有する暫定的環境「Smalltalk」の開発において指導的立場をとった。

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このSmalltalk環境の動作するAltoを見学する機会を得たスティーブ・ジョブズが、そのアイデアを大いに取り入れてLisa、続くMacintoshを開発した。

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Apple Lisa

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Apple  Macintosh 128K

コンピューターやOSの直接の開発に携わっていないジョブスの、厳密な意味での『師匠』には当てはまらないかもしれないが、

1984年から、ケイはApple Computerのフェローとなった。なお、ジョブスにピクサー買収を強く勧めたのも、彼である。

おそらく考え方も影響を受けている。

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「未来を自分で作ること。これが未来を予測するもっとも簡単な方法なんだ」ーアラン・ケイ

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「少なくとも90パーセントの時間を失敗に費やしていなかったとしたら、あなたは高みを目指していないことになる」ーアラン・ケイ

②Apple 最大のスキャンダル

『Appleのユーザー軽視』結果的にそうなってしまった事件。
まだ新しい新サービスなので、脇の甘さを突かれてしまった事件。

2014年の『iCloud流出事件』と言うのを覚えていますか?

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写真は被害者の一人『エミリー・ラタコウスキー(エムラタ)』(※流出写真ではありません)

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2011年10月に正式リリースされたiCloudに関して、
2014年に起きた、

2014年iCloud著名人プライベート写真大量流出事件

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