2021年、この半年を振り返って
2021年も半分が過ぎようとしています。
この半年、皆さんにとって、どんな日々でしたか?
昨年の同時期と比較して、どんな月日でしたでしょうか?
「ようやく半年か」というのが正直な気持ちで、「あっという間」ではありませんでした。
私にとっては、昨年以上にクレイジーな日々でした。
フェイクを教えられ続けてきたことに気づく
自分が嘘の歴史を教えられてきたことを、昨年、7月頃に受講した、白川神道のオンライン講座で知りました。
それは歴史の授業ではなかったので、ほんの一部だけでしたが、日本にキリスト教を宣教しに来たフランシスコ・ザビエルが極悪人だったという話でした。
キリスト教関係の本では、ザビエルの扱いは概ね、良いものです。
細かく見れば、いろいろあるでしょうが、「ザビエルは、あの時代、大変な思いをして、日本にキリスト教の布教に来た」と書かれています。
ところが、白川の講座で教わったのは、それは一種の隠れ蓑であり、彼は武器商人だったというものです。
まだ、彼が属していたイエズス会がどんな組織なのか、その時は知りませんでした(これを知ったのは、今年2月以降です)。
同講座で、マスメディアが本当のことを報道していないことを、改めて確認しました。
そして、「容易なことではないとしても、真実を知るという気概は持っていたい」という講師の言葉に、深く頷きました。
自分にとって「真実」がいかに大きいかを再確認する
私の中では、「真実」ということが、非常に大きなウェイトを占めています。
これまでの人生でもそうでしたし、昨年は特にそうでした。
多分、多くの嘘や欺瞞に苦しめられてきたからというのと、「真実に基づいて、自分の人生を歩みたい」という強い思いがあるためです。
昨年は、それを確認する日々でもありました。
ドナルド・トランプについての認識が変わるきっかけ
また、同講座のある日の会で、講師が「ここに来る途中、『トランプは革命家』と書かれた車を見た。やるなと思った」という話をされていました。
それは、話の枕で、本題ではなかったのですが、講師と、参加者の少なからずが、ドナルド・トランプ大統領について、好意的に受け止めていることは感じられました。
「あれ?ここの人たちは、トランプ大統領を肯定的に捉えている。私がメディアで見聞きしたり、メディアの情報を信じている人たちとは違うぞ。ひょっとして、私が今まで見聞きしてきたトランプ情報は嘘なのか」
かすかにではあるものの、そんなことを感じました。
そして、講座のQ&Aで、国際政治学者の藤井厳喜先生の著書や講座が紹介されていたので、本をいくつか読み、youtubeの動画を見ました。
藤井先生の『国連の正体』という本では、いかに、国連のプロパガンダに沿った発想をしていたかを知って愕然とすると共に、いろいろなことが少し腑に落ちました(さらにデーヴィッド・アイクの本で、国連がDSの組織と知って、いろいろと理解が深まりました)。
今は、藤井先生の動画は見ていないのですが(関心の変化と時間を作れないため)、トランプ大統領について、主要メディアが報じないことを知っていく滑り出しとしては、上々だったと思います。
周りの受け止め方を過小評価していた
しかし、本を読んで、気づいて、認識を改めるというのは、内的な変化ですから、外側からは全くわかりません。
母や周りの友人たちは、私が、突然、トランプ支持者になり、しかも、主要メディアと違うことを言うようになったので、奇異な印象を抱いたことでしょう。
特に、母からは、その前から、「何か、この子は世の中と違うことを見ている。頭おかしい」と思われていたフシがあります(はっきりした理由は今でもわかりません)。その見方で、私の話を聞いていたので、輪をかけて、私についての歪んだ見方が強化されたと、今では考えております。
この点は、私自身、過小評価していました。
もしこの時点で、母がテレビ信者だと、もっとはっきりとわかっていたら、少なくとも、教祖であるテレビと真逆のことを言うのに、もっと慎重であったと、反省しきりです。
こういう積み重ねの上に、567詐欺や枠珍の危険性を耳にすれば、認知的不協和が強まるだけで、私の話を虚心に聴くのは、著しくむずかしくなったのは想像に難くありません。
日本の危機への認識が強まる
話を戻します。
藤井先生の本を読み、白川神道の講座で時々出る歴史の話を知り、2020年11月のアメリカ大統領選挙を迎えました。
この時点で、私はトランプ支持者でしたが、Qについては全く知らず、トランプの働きが、もっと広い枠組みのことであることも知りませんでした。
とはいえ、日本の置かれた状況が、危機的なものであるとは感じていました。
年末、白川神道のあるイベントで、ある講師が、「日本人はゆでガエル状態ですよね。メディアを見ていると、怒りを覚えます」という意味のことを言っていて、私の危機認識がまだまだ甘いものであることに気付かされました。
白川神道――山梨県甲府にある――では、真実に基づいて、何かをしていくことを、とても重視しています。
彼らは、最先端テクノロジーの製品を開発しており、あるテーマを扱う際、関連する情報を網羅することを必須としています。
私は片鱗しか見ておりませんが、情報機関顔負けの情報収集力と分析力を持っていると見ています。
そこの、幹部の人が、「日本人はゆでガエル」と呼んだというのは、かなり、日本が危うい状態にあるということです。
実際、年末から年始にかけて見ていた、国際政治の動画を見る限り、その実感は強まりこそすれ、弱まることはありませんでした。
しかし、それでも、私の状況認識は、地球の、特定の国や地域に限定されていました。
カバール・DSについて知り始める
年が明けて、友人から『カバール帝国の崩壊』という動画を勧められ、数日かけて、見ました。
これで、Qを知りました。
Qの初歩的なことは、こちらの記事で知りました。
人身売買や子どもの誘拐については、Facebookで、友人が時々投稿していたので、ぼんやりした認識は抱いておりました。
しかし、まさか、国や地域を超えたもっと大きな広がりと、長い歴史の中で、行われてきたことに、仰天しました。
ただ、陰謀論を全く知らなかったわけではなく、また藤井厳喜先生が「国際政治とは陰謀対陰謀、謀略対謀略の世界であり、陰謀を抜きにするなど、考えられない」と、いつかの動画で言っておられたので、「陰謀」という言葉自体を受け入れるのは、すんなり行きました。
ただ、『カバール帝国の崩壊』では、膨大な内容を凝縮して扱っているとはいえ、それでも、テーマは広範囲にわたっていましたし、今年1月時点での、トランプ大統領の動向と、すぐにはつながらなかったので、数日、「今、一体何が起きているのだろう」と、困惑していたものです。
Twitterやnoteで発信するようになる
そして、Twitterで、偶然、マッカーサーJrさんという方の情勢分析を見て、「今は一見、悪いように報道されているが、全く心配要らない」ということが、理路整然と述べられているのを知って、安心しました。
同時に、この頃から、少しずつ、Twitterで発信するようになりました。
また、同じ頃、noteで、毎日投稿するようにしました。
これは、半分、私のリハビリのような意味もありました。
「毎日、一本、わかりやすい、有益な記事を書く」というのを自分に課すことで、文章力を向上させていくねらいがありました。
始めたのが1/4で、この時点では、フォロワー数はほぼゼロでした。
今見たら、400人超えていて、とてもありがたい限りです。
学びと気づきの日々となる
お金がなかったのと(今もないです)、元々、内向的性格で、家で読書したり、映画を見たり、音楽を聞いたり、文章を書いたりということが性に合っていたので、『カバール帝国の崩壊』を見た後は、家にいて、Twitter(後にnoteも加わる)で情報収集・発信、ブログを読む、読書、文章を書くことが、一日のメインの活動になりました。
この半年間は、常に学びと気づきの日々でしたし、今も変わりません。
2月頭に、何かで、イギリスの思想家デーヴィッド・アイクの名を、見聞きするようになりました。
2月下旬、アイクの『ハイジャックされた地球を99%の人は知らない』という本に出会って、数日かけて読みました。
この本で、今まで地球で起きてきた奴隷制の歴史(我々は、爬虫類人種の奴隷だった)、宇宙人や次元間の存在、悪魔崇拝、子どもの誘拐、地球温暖化詐欺、人工地震、気象兵器、食品などに入っている添加物、マインドコントロールや洗脳について知り、いろんなことの概要や背景がよく理解できました。
また、それにより、ドナルド・トランプという人が、いかにものすごいことをやっているかも、わかってきました。
さらに、主要メディアが、彼の偉業や真実を述べる人々について、ほとんど全くと言ってよいほど、報道してこなかったことにも、改めて気づきました。
真実でなくても、メディアが盛んに報道すれば、嘘を、人は信じ込んでしまうという、メディアのパワーと恐ろしさにも、気づかされました。
私は、Q dropはきちんと追っていないので、調べてきた方たちの記事を読んだ程度の知識しか、ありません。
それらも、精査できていれば、もっと、いろいろなことがわかるのかもしれませんが。
自他の、認識の隔たりは広がる一方
4月頃だったか、今、起きていることだけでなく、大きな時代のシフトというものが、国や地域ではなく、宇宙やもっと高次元の存在まで関わっている事象であるのが、わかってきました。
こうして、自分の認識が広がってきたわけですが、同時に、マスメディアが主要な情報源で、公式の歴史・教説や常識の外に出たことのない人たちとの認識の隔たりは、どんどん広がっていく一方でした。
それは、567や枠珍についての受け止め方だけでなく、数日前の、小池百合子都知事の静養の報道にも、見られるものです。
Facebookで見る限り、世界の裏側がわかっていない人たちは、「お年だし、公務も大変でしょう」「都議会議員選挙のための布石かな」という受け止め方です。
しかし、Qやゴムやアレレノクロムの話を知っている人たちは、「ロンメル。舞台退場」という受け止め方になり、私はこちらです。
「自治体の首長が静養を取る」というニュースに、これだけの開きがあるのですから、もっと大きな事柄での、認識の隔たりはどれほどのものになるのか、全く想像がつきません。
私は、前者の見方の人たちとケンカをしたいわけではありませんが、認識の隔たりが著しいので、共通の話題がどこにあるのか、見通し難い思いを抱いております。
サナトクマラのメッセージを年明けに聞く――2021年は茶番の連続
年明けに、MOMOYOさんというyoutuberの、サナトクマラからのチャネリングメッセージを聞きました。
「2021年はいろんな茶番劇が起こるので、その外に出なさい。真実を見抜く力を磨きなさい」ということを言っていました。
これを聞いて、「そうか。自分を整え、嵐の外側にいることが大事なのだな。真実をどこまでも探究していくことが大事なのだ」と感じました。
今、この記事を書くために、動画を見直しましたが、このメッセージを聞いておいて、良かったと感じ、深く感謝している次第です。
09:10辺りから、サナトクマラのチャネリングメッセージ
・2021年から少しばかり、世界的に荒れる。それに伴って、これまで当たり前だと思っていたことが、いろいろ崩壊する。これは今までも言われていたことかもしれないが、いろんなものが崩壊して、新しいものがポツポツと芽生えてくる。まだ芽生えてくる程度なので、多くの人にとってはわかりにくくもある。古いものが破壊され、新しいものが出る時とは、人類は古いものに執着する習性があるので、混乱する人がかなり出て来る。
・その中でも、真実は必ず存在する。真実を見抜く力を磨きなさい
・茶番の外に出なさい。茶番劇の外側に出なさい
・茶番劇は竜巻のイメージで来た。竜巻の中に入ると、一緒に、自分も回ってしまう。
茶番劇が何であるかは、教えてくれなかった。
567のいろんな報道、世の中で起きている全てのこと、メディア。
いろんな茶番劇が竜巻のように起こるが、「その竜巻の外に出なさい」という話だった。
・真実を見抜く、肌で感じる、
・自分の頭で考えて行動することを心がけましょう。
「国がこう言っている」「自分のコミュニティがこう言っている」「友人がこちらに流れる」ではなく、自分の肌で感じて、「ああ、自分はこれが絶対しっくりくるな」という方向に動くという、チャレンジの時間にもなる。
肌で真実を感じることを、ちょっと鍛える時間に入るのかもしれない。
・これまで、「もう無理だ」という苦しい時間を過ごした人が、茶番劇の外側にひゅって出て、「あれ?この10年の苦しさ、何だったんだ?」と、すごい楽になる人も、とてもたくさん出て来る。
・一つにまとめられないメッセージ。
いろんなことが起こるが、その中で肌で感じられる人、あるいは茶番劇の外側に出られる人にとっては、すごく楽な時代が来るのではないか。それでいて、世界中でいろんなことが起きるという意味では、大変な時代にもなる。二つの相反するメッセージが一つになって、来た。
・「自分で考えて動く」というのを大切にすると、大丈夫ではないかと思った
特に、「肌で感じ、自分の頭で考えて行動する」というのは、私だけでなく、真実に気づいて、洗脳から目覚めた多くの人たちがやってきたことのはずです。
昨年から今にいたる変化というのは、「国がこう言っている」「自分のコミュニティがこう言っている」「友人がこちらに流れる」という態度から、「肌で感じ、自分の頭で考えて行動する」発想へと移行する期間だったと言えるでしょう。
もちろん、今でも、国が言うから、メディアが言うから、「こっちに行く」という人が少なからずいるのも事実です。
その中でも、これから気づいて、目覚める人もいるでしょうし、そのままの人もいるでしょう。
必要なことが、必要なタイミングで起きている。
ただ、私自身は、「国やメディアや、自分のコミュニティや友人が言うから、こっちに行く」という人と、積極的に関わりたい意欲がありません。
話をしても、疲れるだけだからです。
自分で調べれば、いろいろわかるのに、「そんな大事なことなら、国やメディアが言わないわけがない」と言う人とは、まともな話ができません。
国やメディアが国民に嘘を言ったり、真実を言わなかったことなど数限りなくあります。
また、それ以前に、どうして、自分から情報を取りに行くのではなく、ぼけっと口を開けて、食べ物が与えられるのを待っていられるのか、理解に苦しみます。
その人たちを変えようとする必要もない。説得の必要もない。
自分が意識を向けるものを見定め、自分を整え、話の合う人と話をする、それでいいのではないかと考えております。
内側を整える重要性は増すばかり
自分を整える――内観――の大切さは、やつおさんが訳された動画の発信者何名かが言っていて、最近、改めて、内観の重要性を感じています。
もちろん、この半年間、毎日、何かしらの形で続けていますが、内側を整えることの重要性は強まる一方です。
やつおさんはとてもすばらしい仕事をされています。
スピリチュアリティ、特に本質的な学びをしっかりしてきた人にとっては、さらに学びを後押ししてくれる情報に満ちています。
目に見える事象だけでなく、目に見えない事象においても、砂糖菓子のような情報を追っていては何も見えないだけでなく、おかしなところに誘導されます。
特に悪質なのは、本当のこと――風の時代、アセンション、目覚めなど――を言っていても、本質からズレた方向に連れていく人々です。
それを意図してやっている人もいれば、善意でやっている人もいます。
それらを見抜いて、自分にとって本質的なことだけに意識を向けるには、本質的な学びを続け、自分の内側を丁寧に見て、日々、正直に生きる以外にありません。
やつさんは、ブログと動画、双方で、翻訳・紹介をされています。
この記事の文脈で、関連があると思われるオススメのもののリンクを貼っておきます。
長短いずれも、多くは繰り返し読み、また見るに値するものです。
あり方、何に意識を向けるかが大事
昨年の、白川神道の学びで、「あり方の大切さ」を教わりました。
自分がどういうあり方でいるのか、自分が何に意識を向けるのかで、物事の起こり方や受け止め方は大きく変わるというのは、少なからずの人が体験されていることかと思われます。
外側で起こることは、常にではないにしても、往々にして、自分の内側の反映です。
自分の内側に理由のない嵐が起きたとしても、内側が整っていれば、動揺の程度は少なくできます。
それを、この半年間、そして今も、常に学んでいます。
この記事で、また以前の記事でも触れたように、なぜか、私は、母や兄から、「おかしな奴」と思われています。
彼らには彼らなりの理由――意識・無意識の理由――があるのでしょう。
しかし、どれほどもっともらしい理由があろうと、他人の意志を侵害していいわけではないし、暴力や罵倒をしていい理由にはならない、ということが、彼らはわかっていない。
お金がないので、物理的に離れることは、今はむずかしいですが、いずれはそうするつもりです。
ただ、物理的に離れても、心理的に、彼らとの関係性について決着をつけなければ、根本的には何も変わらないままでしょう。
”本当の愛は、その人が欲しがっているものを与えるとは限らず、その人にとって最善のものを与える。だから、気に入るかどうかは別にして、受け取るものすべてを歓迎するように。もし気に入らないものがあれば、どうしてそれが必要だったのか思いめぐらせてみるとよい。そうすればずっと受け入れやすくなるだろう。”
(デーヴィッド・アイク『ムーンマトリックス5』p,351)
これは、デーヴィッド・アイクが覚醒初期に、霊能者を通じて、ある存在たちから言われた言葉です。
「この関係性は、どうして私に必要だったのか。私が何を学び、あるいは気づくために必要だったのか」、これを、今、考えています。
いろいろ話題が出ましたが、世の中で起きていることについての認識が広がり、知識が増えた日々だったと同時に、自分の内面を、強烈な形で問われる日々だったと、総括できます。
それは、これからも変わらないでしょう。
今週はいささか疲れていますが、無理せず、日々の学びと内観を続け、自分にできることで、他者の役に立つことを、これからも続けます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。