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これ以上ない最強の勉強アプリ~Ankiをご紹介します!!
こんにちは!突然ですが、今の時代、学生も社会人も、学び続けることがますます大切になっていますよね。受験勉強、趣味、キャリアアップ…誰もが何か新しいことに挑戦しています。そんな中、今回は「Anki」というアプリをご紹介したいと思います。
Ankiって何?
Ankiは、名前から暗記アプリだと想像がつきますが、実は世界中で愛用される、究極のデジタル単語帳アプリです。開発者はDamien Elmesさんで、日本製ではなく海外製。しかし、その実力は折り紙付き!
医学生が膨大な医療用語を効率よく暗記するために使うほど、その機能性と自由度は抜群です。
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Ankiの魅力
1. 無料で使える!
基本的にAnkiは無料。iOS版だけが3000円ですが、PCやAndroidでは全く費用をかけずにダウンロード可能です。
2. デジタルならではの使い勝手
紙の単語帳は持ち運びも大変だし、書いた文字が読みづらくなったり…。Ankiなら、情報がすっきり見やすく、スマホやパソコン一台で何個もの単語帳を持ち歩けます。画像も添付可能なので、視覚的に学習したい方にもぴったりです。
でも、この良さはAnkiだけでなく例えばQuizletなどの他の単語帳アプリにも言えることです。
しかし、次の二つの良さは、他のアプリにはほとんど無い魅力で、Ankiの最も肝心な魅力です。
では、見ていきましょう。
3. 忘却曲線を活用した反復学習
「忘れてしまうのは当然」と言われる学習。しかし、Ankiはその「忘却曲線」に合わせた復習スケジュールを自動で設定してくれます。覚えた内容が、最適なタイミングで再出題されるので、長期記憶にしっかり定着!
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例えばテストに向けて英単語を100個覚えないといけない場合、1週間前に1回完璧に覚えたからといって、そのまま放っておいたらテスト本番には半分以上忘れていると思います。
では、こうならないようにするために重要なのが反復です。
つまり、何回も繰り返し覚えようとすることで忘却曲線がリセットされ、長期的な記憶に繋がります。
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Ankiは暗記において不可欠な反復のシステムがアプリに導入されているため、毎日Ankiを使うだけで長期記憶が身に付きます。
例えば下の画像はAnkiの画面の一部。
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暗記カードに答えるとこのような画面が出てきて、どれだけちゃんと覚えられていたかによって選択肢から選びます。上に出ている時間が、何分後、あるいは何日後にその問題が再び出てくるかを示しています。
今は覚えていても忘却曲線のように忘れていくので、Ankiはプログラムに基づいて適切な時期にもう一度出題してくれるので、意識せず反復練習ができます。
4. 無限のカスタマイズ性
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これが私のAnkiのホーム画面。他の暗記系アプリに比べると、Ankiは見た目が味気無く、はじめは使いづらい印象もあるのですが、これが逆にAnki最大の強みにも繋がります。
Ankiとよく比較されるのがQuizletという暗記アプリですが、Quizletは見た目も綺麗で使いやすい一方、自分であれこれ設定をいじってカスタマイズすることはあまりできません。
一方Ankiは少しとっかかりづらい一面もある一方、使いこなせるようになると自分好みに設定を変更できるので、「自分だけの最強学習ツール」を作り上げることが可能です。
たとえば、カードの出題間隔や1日の上限枚数など、細部まで自分で調整できるんです。
実際、Ankiには一問一答形式だけでなく、穴埋め形式や画像編集機能など、驚くほど多彩な機能が詰まっています。使い込めば使い込むほど、新たな発見があるのも魅力のひとつです。また、色々な人が新しい機能を作って公開しているので、Ankiは日々進化していってます。
皆さまにお願い
そして私はそういう様々なAnkiの機能を今後noteを通じて皆さんにお伝えしたいと思っております。
私自身の経験や、Ankiを使って学業で成功を収めている方の話を参考に、みなさんがAnkiで最高の勉強体験をできる助けをしたいと思っております。
そのため、みなさんがAnkiに関する記事にどれだけ興味を持っているか知りたいです!
この記事に対するスキが30を越えたら、 「Ankiのダウンロードの仕方と基本設定」に関する記事を出し、今後Ankiの使い方に関する記事をシリーズ化しようと考えています。
この記事に少しでも興味を持っていただけた方は是非スキをしていただけると嬉しいです!!
あなたの学びが、より豊かで効率的なものになりますように。
どうぞAnkiを試してみてくださいね!
最後に
最後に「時間管理マスター研究所」というメンバーシップも運営しています。有料記事をすべて読めるだけでなく、時間管理や学習のテクニック、人生を豊かにするヒントが満載です。初月無料なので、興味のある方はぜひ気軽に試してみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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