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グランソヴェント

どちらも評価4

ドンキホーテで気になるワインを発見

気になる、というのはまず値段。
レゼルバとグランレゼルバが同じ値段?!
ビンテージ2019と2011が同じ値段?!
と思い、とりあえず、まずグランレゼルバを購入

品種は不明。
2011ビンテージという事で13年も経ってるワイン。でも、安いワインだし「まぁ、こんなもんか」を想像して期待せず試飲。

あれ?!ちゃんと美味い!
ちゃんと熟成されてる香りもする。
コーヒー、レーズン、餡子、プルーン系の香り。上品な渋みも感じる良いワインです。

色は、うーん、あんまりだけど多少レンガ色もでてるかな。

期待してなかった分、アルパカ気分で飲むにはちょっともったいないくらいの味だったので、翌日飲み比べたくてレゼルバも購入。

香りのボリュームはグランレゼルバよりも控えめ。レーズン、プルーン感はあるけど、コーヒーっぽい香りはレゼルバにはありません。
味わいはグランレゼルバよりも甘みを感じる。
グランレゼルバは後味に渋みが残るけど、レゼルバは後味にミルキーな甘みが残る感じ。

でも、これもこれで美味しい。

左レゼルバ 右グランレゼルバ
照明の具合の悪さもあるけど、あんまり色合いは変わりませんね。7年も差があるんだけどな、、、。


これね、ぶっちゃけ、どっちも良い。
例えば、グランレゼルバがレゼルバよりも高かったら、なんかプラシーボ効果で「やっぱグランレゼルバのがいいよね!」って言いたくなってたかもですが、同じ値段だとどちらも良いのよ、ホントに。
あとは好みかなってレベル。

渋みがある方が好きならグランレゼルバ
渋み苦手ならレゼルバ

強いて言えば、料理と一緒にたのしむならグランレゼルバかな。
レゼルバはツマミなしでも楽しめる味。

なるほど、なかなか楽しいワインでした。
ドンキホーテの人達は、レゼルバとグランレゼルバの違い、わかってんのかな?
さらに言えば、この二つのワインの隣に同じ値段で置いてあった違う種類のクリアンサがあったんだけど
「リオハのクリアンサがこの値段!!」
ってキャプションが書いてあったのよね。

いや、確かにリオハは↑のワイン産地(バルデペニャス)より高級産地だけど、クリアンサでっせ?クリアンサそこまでウリにする?!
とか思ってしまった。

この二つを連日買ったので、家ワインが渋滞してるので、リオハのクリアンサ買わなかったけど、この2つが無くなったり買ってみようかな。
ドンキがそこまで押すリオハのクリアンサ

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