待ち遠しい日がある幸せ
ほら、社内で「あれっていつできるんだっけ?」「えーっと、7月です。」とか「7月中旬です。」みたいな話ってよくあるじゃないですか?
そういう時は必ず「7月何日?」って聞きます。
ローンチするサービスによっては何時かまで聞きます。
何時何分何秒?までは聞きません。(小2かっ)
4月中旬とかもダメで、明確な日にちを聞きます。
なぜなら、それをカレンダーに書きたいから。
プロジェクトメンバーはXデーをカレンダーに書いた時からカウンドダウンが始まります。
つまりやるべきことの逆算が始まります。
そしてそれが「待ち遠しい日」になります。
これは仕事もプライベートも同じで、例えば大好きな人と「来月飲みに行こうね。」って約束してるのと「7月12日に飲みに行こうね。」と約束してるのとでは全く違います。
それをカレンダーに書くとカレンダーを見るたびに大好きな人を思い出します。
それに仕事をしていると、いいことばかりがあるわけじゃない。
どうしても嫌なことも辛いこともある。
そういう時にカレンダーを見て「よし。とにかくここまで頑張ろう!」って思えることもあると思うんです。
私は昔からそうしてきました。
うちのメンバーとも「待ち遠しい日をたくさん作ろう」って話をよくしてます。
できたら、ちょっと先の方がいい。
カレンダーを見る回数が多い方が楽しみが増していくので。
そういう意味では旅行なんかがいいですね。
今は先の予定がたてれなくてその楽しみが作りづらい。
1日も早く世の中が落ち着いて「待ち遠しい日」が増えるといいですね。
待ち遠しい日がある幸せ。
待ち遠しい日は自分で創ればいい。