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アニメも特撮もほとんど見ない私の心を掴んで離さない『ロボソン・特ソン』の世界
じゃっきーです。
#ハマった沼を語らせて 企画ということで、
子供の頃から私の胸を掴んで離さない、「ロボソン・特ソン」の話をしましょう。
基本的には多趣味なのですが、
突き詰めるとこれらの歌から始まったんだなって思います。
では、存分に語らせていただきましょう。
私の3歳の頃の動画
親がね、
私の3歳の頃の動画を撮って残してくれていまして。
その動画がどんな動画かというと、
母:じゃっきーちゃーん!何歳ですか?
何かお歌をうたってください!
私:3歳でーす!!
「戦うことが愛ならば 君のために戦い続けるだろう〜♪」
って歌ってるんです🤣
3歳の子が歌うには、渋すぎな歌詞じゃないですか🤣🤣🤣
これは、地球戦隊ファイブマンのエンディングテーマ、
『ファイブマン、愛のテーマ』です。
エンディング選んでるところが、
また渋い。
でもその頃から根付いてたと思うんですよね。
正義の心が….!!!!
子どもの頃の記憶を辿っても、
ヒーロー全集とか、ロボット大全みたいなアルバムをカセットに入れてくれてて、それを一生聴いていたのを覚えています。
聴きながら歌いまくってましたね。
ロボソン・特ソンとは
ロボソンというのは、
ロボットアニメソングや、特撮などのロボットに関する曲のこと。
歴史をいうと、
1963年放送の鉄腕アトムや鉄人28号になるんでしょうか。
ロボットの技名や特徴が入っているものも多く、はたまた全然ストーリーとは関係ないのになんかイケてる曲も多くあります。
また特ソンというのさ、
特撮ソングの略ですね。
特撮モノで使われた曲になります。
これも熱い曲が多い。
スーパー戦隊シリーズを初め、
仮面ライダーやメタルヒーローシリーズなんかももちろん特撮ですね。他にも沢山あります。
このロボソンと、特ソンが、
私の心を話さないのです。
アニメも特撮も見ないのに…。
漫画は読みます。
なぜ見ないのかはぜひプロフィールを見ていただけたらと思うのですが、
それでもこの2つの曲は、
今もできるだけ追うことにしています。
なぜ、そんなに心を掴んで離さないのか??
特に好きなのは、
70-80年代のロボソン・特ソンなので、
まずはその辺にしぼってお話しましょう。
曲もカッコいいし、歌詞もいい。
まとめると、
カッコイイに尽きます。
年代別に…
70年代
まず70年代頃で言うと、
マジンガーZ、ゲッターロボ、グレートマジンガー、
勇者ライディーンに鋼鉄ジーグ。もっとありますね。
ロケットパーンチ!!
ゲッタースパーク空高く!
グレートタイフーン!嵐を呼ぶぜ!!
フェードイン!フェードイン!!
ストーリーを盛立てる、
このアニメだからこその曲!!
水木一郎氏、ささきいさお氏、
子門真人氏、堀江美都子氏…ほかにもたくさんのレジェンドたちが歌い手となり、様々な生み出されています。
70年代の最後には、機動戦士ガンダムも始まりますね。
そして70年代の特撮ソング。
スーパー戦隊シリーズが好きなのでそこからピックアップしますと、
75年にゴレンジャーがはじまり、
ジャッカー電撃隊、バトルフィーバーJ。
真赤な太陽仮面に受けて
願いは1つ青い空
もえるとうしと かなしみは
つめたくかたい メカのなか
作詞は八手三郎氏、石ノ森章太郎氏、山川啓介氏
作曲:渡辺宙明氏
作詞作曲もレジェンド達ばかり。
これ以外にも山ほど素晴らしい作品を使われています。
この時代の歌詞は、
575とか、7775とか、
俳句、短歌、都々逸のリズムか多いですね。
聞いてて心地が良いテンポ。
口ずさみたくなりますね。
80年代
ロボソンでは、
ガンダムが始まったことにより、
スーパーロボットとリアルロボットなんて概念も出てきますね。
ロボットアニメが大量にできたので、その分歌もかなり多いです。
70年代の流れをそのまま汲んだような曲もありますし、
シティポップ調の曲も多いです。
銀河漂流バイファムのOPの
HELLO,VIFAMなんか、今聴いても未来感を感じますね。
ロボットたちの思いや思想を歌った曲が多くて聞き応えがあります。
そして、全く話と関係なさそうな曲もあって、それはそれで本編に花を添えてくれます。
星のピアス!虹のバンダナ!!
ロボソンが熱い時期と言えると思いますね。
対して特撮も、
電子戦隊デンジマンから、高速戦隊ターボレンジャーまで、
テンポのいい曲や、考えさせられる曲など幅広く展開。
90年代
90年代になると、ロボットアニメは
勇者シリーズや、エヴァンゲリオンなんかも出てきますね。
ガンダムもWとか、どんどん個性が際立っていきます。
575の歌詞なんかは少なくなっていっています。
また特撮は、地球戦隊ファイブマンから救急戦隊ゴーゴーファイブですね。
どの曲も名前を入れてくれるので、
名前を聞くと曲を思い出せるっていう、スーパー戦隊の素晴らしさを感じますね。
その後
もちろん、2000年代、2010年代、2020年代と、
素晴らしいロボソン、特ソンが生まれてきています。
特にお気に入りだし、日本全国みなさん知っているのではないかと思う曲は、創聖のアクエリオンですね。
これはもう、なんか口ずさんじゃいますよね。
アクエリオン関係は、本当に曲がいい。
ロボットアニメはリメイク作品も多くなって、
新しい曲になったり、古い曲がリメイクされたり。
暗い気持ちになった時にいつも支えてくれる
人って生きていると、
暗い気持ちになったり、理不尽な目に会うこともありますよね。
ほんと、そういうもんだと思います。
でもね、
ロボットソングや特撮ソングは、
なんだかすごく前向きなんですよね。
ただ、がんばろうぜ!!
熱い血潮が真っ赤に燃えてるぜ!!!
みたいな曲もあるし、そっと寄り添ってくれる曲も多いんです。
特に、エンディングテーマが暖かくて名曲も多いんですよね。
暖かくなるというか。ヒーローたちの真理をついてくれるというか。
どんな時も、前向きな気持ちで支えてくれるんですよね。
だから、いままでも、これまでも大好きです。
結論
ヒーローたちはかっこいい!!
そして、その歌も本当にかっこいい曲ばっかり!!
今からでもはまれるし、
一曲だけ知ってても、すごく前向きになれる。
そして、ヒーローたちの生き方が詰まってた曲を聞くと、
人生の道標になってくれる。そんな気がします。
そんなロボソン&特ソンの沼に、
これからもズブズブと入っていきたいと思っています。
まだまだ知らない曲もありますからね。
一緒に楽しんでいきましょうよ!!