
ポンコツがネズミ講にひっかかって本当のポンコツになったあの日(後編)
https://note.com/jack0909/n/n3aa18b5825cc
https://note.com/jack0909/n/nf1bc4a804599
トップの画像お借りして、可愛くてキュン🫰したけど後編の内容はどぎついものとなります。笑
20万…
「あっくんは払ったの?」
「俺は先輩が教えてくれたところで借りた。軌道に乗れば、すぐに返済できると思う!」
借りた…?!ポンコツの父はとても厳しい。波平みたいに本当に、ばかもん!!と言ってゲンコツをお見舞いする父だ。
「ポンコツよ…人様に金だけは借りるな、汗かいて働くんだ。」
といつも言われて育った。

と言って、あっくんに連れて行ってもらった先は
学生ローンであった。なんかこんなマーク。

ドキドキしながら、あっくんに付き添ってもらい入ると、

と聞かれ、とっさに
「保育士になるので、ピアノの購入資金です」
と言うと、簡単に貸してくれた。利子はなんか高かった覚えがある。
だけど大丈夫。

(後輩は迷ってやめた←えらい)
そして、その資料とかを隠しながらコソコソ家に帰ると、姉が
.

「どこいってたの、その荷物になんでスーツなの」
とものすごい圧をかけて聞いてきたもんで、恐ろしくて姉に全て話した。(親はたぶん今も知らない)
すると姉は

と言った。ちなみに学生ローンで借りたとは言えず、バイト代で払ったと言った。
そしてそこでポンコツは知る。

大変だ!!!
となり、とりあえずあっくんに話した。
するとワイハ予定だったあっくんの顔はみるみる

「ポンコツ……まじでごめん!!!!」
とそれはそれは泣きそうな顔で謝ってきた。

それで一件落着。
とはいかなーーい☝️
あっくんとポンコツには20万の借金、膨れ上がる利子がのしかかっていた。
どうしたらいいか、とりあえず相談した。https://note.com/jack0909/n/ne8a8d310e238
一緒に行った友達

「えー、あたしの働いてるとこ来たら3ヶ月くらいで返済できるっしょ。」
と言って、ポンコツはその次のまた週末に軽い女に連れられ、
バドワイザーキャバクラで働くこととなる。ここがめっちゃ楽しかった…(楽しかったんかーい)
ここの話書いたら、後編その5とかになりそうだから省略。

とにかく親にバレたら殺されるので、事情を全部話した上で、学校の後の3時間働いて終電で帰る。20万稼いだら辞めさせてもらう約束で雇ってもらえた。←全ては軽い女のおかげ🫰感謝ー!
時給3000円で1日働くと一万くらい貰えて、20回と何回かやって、
ポンコツは20万を返済した。
保育の専門はすごくハードだったのでこの時期は本当にへっとへとだったと思う。
あっくんは引っ越しバイトで返済できたと言っていた。
お互い体で返した←なんか語弊ありそう
そしてこの話は、その後あっくんとは一度もしたことのないNGトークとなった。
