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感じるタイ語🇹🇭#41 「梵天」
あけましておめでとうございます⛩🎍🌅
2025年も明けましたね!
タイは、例年だとこの期間に涼しい日がほんの1、2週間あるかなという感じなのですが、今年は11月ごろから1ヶ月以上過ごしやすい気温の日が続いていて、大変幸せです。1年中こんな気候だったらいいのにね、などと言い合ってなんだか呑気な気持ちで過ごしています。
noteの投稿はどうやら2023年にスタートしたのですが、2024年はふと気が向いて、少しだけ投稿頻度も上がり、こちらでの色々な方との出会いや交流もあり、とても楽しい1年になりました。ありがとうございます😊❤️(うれしい)
今年は暦の関係で、日本はお正月のお休みが長いですね。タイは暦の関係で、お休みが12月31日と1月1日のみ!という、オリジンが日本人の私としては気持ちと準備が追いつかなくてなんだかバタバタと仕事が始まってしまいました。でも無事に新年を始められたので、ありがたいこってす。。🙏
さて、新年第一弾は「梵天」✨
って、梵天って何やねーん!って私もなってるんですが😂
タイの人と話していたら
พรพรหม (phra-phrom) プラ・プロム
を参ったらいいよ、などという話になりましてですね😆
そもそもあまり儀礼や習慣としての参拝にあまり興味を持ってこなかったので、タイの基本的な参拝方法とかにもとても疎くてですね。。お参りする仏像の種類とかそういうものにも当然疎く。。
去年娘が参加した仏教合宿以降、少しずつ仏教の教えに興味を持っていたこともあって、タイの小乗仏教や初期仏教、サンスクリット語などに少しずつ興味を持って、、、来るとですね、どうしても避けられないインド哲学。。ここでも出会してしまいました!
タイでプラ・プロムと呼ばれるのは、四面に顔を持つ仏像で、お寺というよりは街角の祠などに祀られていることが多いです。有名なのは、タイで最も有名なパワースポット(?)のひとつ、エラワン祠に祀られているのもこのプラ・プロムです。プラ・プロム、「梵天」とはつまり「ブラフマン」だそうで、
"ブラフマン(ब्रह्मन्、brahman)は、ヒンドゥー教またはインド哲学における宇宙の根理。"
"サンスクリットの「力」を意味する単語からきている。特に、物質世界を変える儀式や犠牲(生贄)の力を意味する。"
だそうでして、かつ、
宇宙の根本原理であるブラフマン(梵)と個人の主体であるアートマン(我)が同一であるという「梵我一如(ぼんがいちにょ)」の思想を説いている。
だそうです。
やばい!血湧き肉踊っちゃう!お正月明けだし踊らせる肉も気持ち普段より多めになっております🍖💃🪇
ちなみに今日の写真は、私がタイで初めて住んだ土地の一番大きな市場の中にあったプラ・プロムです。29年前はそんなことは知らずにタイ語の単語本と一眼レフをぶら下げて毎日食料を買いに行っていました。
というわけで、私は大変楽しいです。
私は宇宙で、宇宙は私!(ダイジョウブ、ワタシ、コワイヒトジャナイヨ!)(自称)
ということで
とかですね
この辺りの、タイ語とサンスクリット語のつながりとか、そういう感じの楽しさを宗教や哲学方面からも気の向くままに楽しんでいきたいな、と感じている2025年のスタートです!
皆様にとっても楽しくおもしろい1年になりますように!そして何よりも健康で!まいりましょう!今年もよろしくお願いいたします!
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